韓流時代劇どっとこむ
コミュニティ
◆ ルール&使い方
◆ おしゃべり掲示板
韓流時代劇
◆ 韓流時代劇紹介&レビュー
◆ 歴代殿堂入り作品
時代劇資料
◆ 初心者のための時代劇講座
◆ 時代劇対応 朝鮮史年表
◆ 韓流時代劇用語辞典
管理人室
◆ ブログ「櫻李桃(おうりとう)」
◆ リンク集
◆ スペシャルサンクス
◆ 管理人宛メールフォーム 
トップページ < 韓流時代劇紹介&レビュー < 千秋太后(チョンチュテフ)



千秋太后(チョンチュテフ)
 KBS | 2009年 | 評価・・・☆☆☆☆★(90%)
もくじ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 1~20話】 【21~40話】 【41~60話】 【61~78話
第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第1話
さてさて、楽しみにしていたKBS大河ドラマが始まりました。第1回は『不滅の李舜臣』や『太祖王建』で使われた「見せ場の戦シーンを先頭に持ってくる」というものだったので、まだ面白いとも面白くないとも言えませんが、迫力ある戦闘シーンはかなりの見物でした。やっぱり派手な戦モノは心が躍りますね。『大祚榮』の高麗版って感じです。お勧め度は☆☆☆★(70%)から。

時は
千秋太后の兄であり高麗6代王の成宗(ソンジョン)の時代。蕭遜寧(ソソンニョン)率いる契丹軍が高麗に侵攻してくるところからこのドラマが始まりました。そんな契丹軍に高麗のユン・ソアン将軍が敗れたかと思いきや、崇徳宮(スンドックン:のちの千秋太后)が契丹の陣を焼き討ちにして形勢逆転?・・・と、背景も何も分からないから「???」状態でしたが、(CG丸出しの^^;)熊を使ったりした戦闘シーンは見応え十分でした

一方、契丹の猛攻にどう対処すべきか悩んでいた
成宗西京(ソギョン:今の平壌)を放棄して契丹にその地を明け渡すことを決意しておりました。すると、それを知った崇徳宮は「何故敵に土地を明け渡すのです!」とそれに猛反発するのですが、怒った成宗によって投獄されてしまいます。いやぁ~、キム・ミョンス氏、今日も目ヂカラ入ってますなぁ~(笑)。にしても、この問題は難しいですよねぇ・・・。土地を明け渡すなんてもってのほかだとは思いますが、民の命を守りたいという成宗の言い分も十分に理解できますし・・・。

その後、
崇徳宮ソ・ヒ(テ・ジュンサン@大祚榮)の助言で安戎鎮(アニュンジン)へと向かい、そこでまたまた契丹の大群と対峙することに。徐々に契丹の大軍に押されて大ピンチになる高麗軍でしたが、そこにカン・ガムチャン(ソル・イングィ@大祚榮)率いる援軍が現れて形勢逆転!・・・と、ここも何が何やらって感じでしたが、予告編で何度も見せられた崇徳宮の「今死ぬか?それとも高麗のために戦って死ぬか?」というカッコいいセリフや、空飛ぶ契丹兵は冒頭シーンと同じく、見応え十分でした。それにしても、チェ・シラ氏が凄むとやっぱり怖いですねぇ・・・(笑)。

そして、逃げていく契丹軍を追撃する
崇徳宮キム・チヤンでしたが、逆に契丹兵に囲まれて大ピンチ!これからどうなるのかは気になりますが、さっさとメインのストーリーに移行して欲しいです
もくじに戻る
第2話
隻眼の将軍・耶律(ヤユル)ムギに追われ、崖まで追い詰められた崇徳宮キム・チヤン。すると、そこに耶律迪烈(ヤユルジョンニョル)という武将が現れ、「コイツは王族だから生け捕りにしろ!」と命じます。じりじりと契丹兵が押し寄せてくる中、キム・チヤンは「降伏して生き延びるのです!」と諭すのですが、崇徳宮は「高麗の荷物になりたくない」と言って自ら崖から飛び降りてしまいました・・・。このシーンは何度も予告で見せられたのであまり新鮮味がありませんでした(笑)。にしても、契丹の武将の名前がややこしい!『大祚榮』の時は中国風の名前だったから楽だったんですけどねぇ・・・。

崇徳宮が水の中へ飛び込んだところから時は遡って14年前。高麗5代皇帝・景宗(キョンジョン)の時代へ・・・。景宗は八関会(パルガンフェ)という儀式を執り行うために西京に来ておりました。・・・・・。いやぁ~、噂には聞いておりましたが、凄い暴君(暗君と言ったほうが正しいか?)っぷりですね。チェ・チョロ氏、クールでカッコいいコルサ・ビウ(@大祚榮)から見事な変身です(笑)。この人は『不滅の李舜臣』でもエロエロ気まぐれバカ王の宣祖を演じていますが、そんなのとは比べものにならないほどの壊れっぷりですな。役者魂に感服です

そして、主人公の
ファンボ・スが登場です。武術大好きのは男装して街で開かれていた弓矢大会に出るのですが、そこで好き放題に暴れていた若き頃の耶律ムギと揉めてしまい、鉄球をブンブン振り回す耶律ムギに襲われる。さらに、捕らわれていた義理の妹・ヒャンビを奪還しに来た渤海流民のカン・ジョまで乱入してきて、事はますます大騒ぎに・・・。で、そんな中、何でもありの耶律ムギは大きな弩でカン・ジョを撃とうとするのですが、が矢で耶律ムギの左目を潰し、なんとか難を逃れることができました。前回の話を見ていると、二人には因縁があるような感じでしたが、これが原因だったわけですか。それにしても、あの耶律ムギは「ザ・野蛮人」って感じでしたね・・・。『大祚榮』の契丹はけっこう品がありましたが、この作品での描写は凄いですわ・・・。

また、待遇の改善を求めて
景宗に直訴するために蜂起したカン・ジョたち渤海流民でしたが、これはあえなく高麗軍に鎮圧され、それに関わったカン・ガムチャンと共に景宗の前に引きずり出されます。そして、ソ・ヒの諌言を無視して「こいつらを皆殺しにしろ!」と命じる景宗・・・。この人が渤海人を殺そうとするのは摩訶不思議な光景ですね。すると、カン・ジョを斬ろうとする景宗に対して「その手を止めなさい!」と言いながら立ち上がり、景宗と睨み合いになる。さてさて、一体どうなってしまうんでしょうか・・・?

いやぁ~、子供時代に戻ってメインストーリーが始まってからは息もつかせない展開でしたね。派手なアクションもあって見応えも十分でしたし。うんうん、
面白くなってきそうです。そういや、タイムスリップした直後に王建(ワンゴン)の幻が出てきていましたが、『太祖王建』でワンゴン=チェ・スジョン氏のイメージが染みついているので、いくらワンゴンだと言われてもただのじーちゃんにしか見えませんでしたわ・・・(苦笑)
もくじに戻る
第3話
体を張って渤海流民を殺そうとする景宗を止めようとするファンボ・ス。すると、景宗は突然のことを「母上」と呼んだかと思うと、その場に倒れてしまいました・・・。ま、これは本人が言うにはただの飲み過ぎだったらしいですけど・・・。何と人騒がせな!にしても、この回から先ほどの景宗の母・大穆王后(テモクワンフ)の話や黄州院君ワン・チの父の話などが出てきて、なんだかややこしいですわ。『帝国の朝』を観てからもう一回この作品を観たらもっと楽しめそうですね。

すると、そんな中、
が起こした騒ぎを利用し、次期王位を巡った政争が幕を開けます・・・。ホント、こういう赤服軍団のオッサンたちはわずかな隙も見逃さず、何でも政争に利用しようとしますよね~。凄いというか呆れるというか・・・。で、新羅系のチェ・ソムはこの騒ぎは黄州が仕組んだという濡れ衣を着せてワン・チを始末し、黄州を王位継承レースから引きずり落とそうと目論むのですが、景宗が起こした騒ぎを不問に付すように命じ、チェ・ソムの企みは大失敗。いやー、血に飢えた暴君かと思いきや、臣下たちの前で「先代王のように身内の血で手を染めたくない」と言うなど、ちゃんと良心が残っていましたか。にしても、この王様、演じているのがチェ・チョロ氏だということもあると思いますが、ろくでなしなんだけど何だか憎めないんですよねぇ~

そして、何とか事なきを得た
明福宮大夫人カン・ジョの護衛として受け入れたり、慶州院君カン・ガムチャンを一緒に黄州に連れて行こうとするなど、黄州では新しい生活が始まろうとしておりました。しかし、裏ではチェ・ソムが商人のキム・ウォンスン(ヨンタバル@朱蒙)とを手を組んで「謀反を起こす」だの「ウォンスンの娘を宮廷に入れる」だのと何やら企んでいるようで、宮廷には大きな嵐が吹きそうな雰囲気が・・・。戦・戦・戦のドラマかと思いきや、結構ドロドロとした政争も入っていて面白くなってきそうですねワン・チが王位に就くまではしばらくこんな感じが続くのでしょうか?

そんな中、
明福宮大夫人から「皇帝陛下嫁がないか?」と言われる。それを聞いてびっくりしたような表情を見せるスですが、果たしてどんな返事をするのでしょうか?・・・って、いきなりあんな狂人皇帝に嫁げって言われても困りますよね・・・(汗)。顔はカッコいいけど・・・。
もくじに戻る
第4話
大夫人に「皇帝陛下に嫁げ」と言われたでしたが、もちろん「なぜ、あんな狂人皇帝に嫁がないと?」と大反発。そんなの様子を見た大夫人は「冗談だ」と言ってその場をごまかします。そして、黄州では新しい家族と共に新しい生活が始まるのですが、暑苦しいカン・ジョと一緒に馬・弓・剣の暑苦しい生活をすると、上品なワン・ウクと一緒に囲碁や音楽の上品な生活をするソルとの対比が面白かったですね。にしても、ソルずっと肩の上に鳥をのせているのが気になって仕方ありません。しかもあの鳥、ソルに掴みかかった時でも微動だにしないなど、いくら何でも大人しすぎですし・・・。

そんな中、
チェ・ソムキム・ウォンスンウォンスンの娘・プヨン景宗の皇后にしようと画策し、景宗プヨンを引き合わせようとするのですが、それを知った大夫人は「このままでは黄州院君の命が危ない」と感じ、そこへ乗り込んでいきます。すると、大夫人が権力に執着していると勘違いした景宗ブチ切れ!おまけに景宗は新羅系の悪臣どものせいで死に追いやられた自分の母親も大夫人のせいで死んだと思い込んでいるので、大夫人への怒りは収まる気配を見せず、ついには「なら、二人の娘を朕に捧げろ!」と言い出します・・・。でも、権力だの党派だのという血なまぐさいことを嫌う景宗の気持ちはよく分かるので、ここは景宗かなり同情しちゃいましたわ。それにしても、朝鮮には「母親を殺されたトラウマで云々・・・」という君主がよく目に付きますよねぇ~。燕山君然り、朝鮮時代の景宗(張禧嬪の息子)然り・・・。

そして、
大夫人から「黄州院君と家門のためにはこうするしかないんだ」と、苦しい事情を聞かされたは兄のために犠牲となって景宗に嫁ぐことを決意・・・。あぁ、本当に酷い世の中ですよねぇ・・・がそんな苦しい決断をした中、「妹に権力を渡すのですか!」とひねくれたことを言ったり、落ち込みたいのはのほうなのにショボショボと落ち込む黄州院君にはちょっとムカッと来ちゃいましたわ。一方、そんな黄州院君に対し、キーキー声を上げたりせず、静かでありながら厳かな雰囲気で叱る大夫人気品溢れる姿は凄く立派でした

さぁ、ついに
景宗の妃としての生活を始めることになったソルの姉妹。これからどんな困難が待ち受けているのでしょうか・・・?
もくじに戻る
第5話
婚礼の儀を終えた景宗はさっそくの部屋を訪ね、初夜を過ごそうとするのですが、そこでいきなり景宗の母・大穆王后を死に追いやったのは大夫人ではないという話をし始める。すると、そんなことを聞かされた景宗はもちろんブチ切れ。ソルの姉妹はそれから三ヶ月間も幽閉されてしまいます・・・。まぁ、これはいきなりこんな話をし始めるに非があったかな・・・。この人はホントに何でも思ったことを口に出しますね。そういう正直で真っ直ぐなところが魅力でもあるんでしょうけど、見ているこっちはヒヤヒヤドキドキで心臓に悪いっちゅうねん!

そんな頃、
チェ・ソムチェ・リャンが連れてきた黄州院君と対面して会話を交わした後、黄州院君を主君、すなわち次の皇帝として仰ぐことを決めておりました。臣下どもが次の皇位の相談をするとは、不届きな輩め!・・・と言いたいところですが、あんなのが皇帝だったら、そりゃ将来のことを考えないといけませんわな・・・。それにしても、すっかり自分が次の皇帝だと確信している野心満々の黄州院君が怖いです。何だかこの人は好きになれないんですよねぇ・・・。権力や富とは全く無縁の風流人・ワン・ウクのほうが断然好感度が高いですわ。

そんな中、
景宗の狂乱ぶりはさらにエスカレートしていき、今度は真っ昼間にソルの服を脱がせようとする景宗。それを知ったは「こんなことをして恥ずかしくないのですか!立派な皇帝になってください!」と言って景宗に立ち向かっていくのですが、もちろん景宗はブチ切れ・・・。今度は水の一滴も与えられないまま6日間も牢屋に閉じ込められるハメになってしまいます・・・。この二人(ソルも入れると三人か)、到底「皇后と皇帝」という関係には見えませんね。景宗の言っていたように、「黄州からの人質」という表現がぴったり当てはまっていると思います。あぁ、可哀想なソル・・・。

結局、強情な
に根負けした景宗を牢から出してやることにするのですが、そんな中、なんと懐妊していることが判明・・・!これまた急展開ですなぁ~。でも、「おめでとうございます」と言われても素直に喜べませんよねぇ・・・。この懐妊によって景宗の関係が良くなってくれればいいのですが・・・。
もくじに戻る
第6話
の懐妊を知った景宗は態度が一変し、いきなりに優しい態度で接するようになります。しかも、これはいつもの気まぐれではなく、景宗が心からとお腹の子を想ってのことでした。ヘコヘコ謝る景宗とそれを無視するのシーンや、その後、いきなり敬語を使い出して何でもの言う通りにする景宗のやりとりは見ていてとても微笑ましいシーンでしたね。いやぁ~、景宗に対する好感度がどんどん上がっていきますわ。このキャラ、大好きです。そして、こんな癖のある役を見事に演じきっているチェ・チョロ氏は本当に芸達者ですねぇ~

一方、この懐妊にビクビクしているのが新羅系のおっさんたちと
黄州院君。特に、黄州院君王位を取るか妹たちを取るかで激しく葛藤しておりました。そんな中、「王位のために妹を捨てろ」と黄州院君をそそのかすチェ・リャン。この人は『大王世宗』のイ・スのような温かくも厳しい師匠かと思いきや、結局は「新羅系のために」という感じで、あまり好感が持てませんわ。大夫人の言う通り、黄州院君チェ・リャンに毒されているような気がしてきました。にしても、新羅系のトップであるチェ・ソムですが、『太陽人イ・ジェマ』でのオフザケ役が未だに印象に残っていて、あんまり悪い奴に見えなくて困ってます・・・(笑)。それでなくてもあの高い声が悪役っぽくないですしね。

そして、ついに
男児を出産します。そして、景宗はこの王子を王訟(ワン・ソン)と名付け、心を入れ替えて聖君への道を歩もうとしたその時、突然吐血して倒れる景宗・・・。前回も吐血して苦しそうにしていたので、かなりの重病だとは思っていましたが、どうやら景宗不治の病にかかってしまったようです・・・。せっかく幸せが訪れたと思ったらこれですか・・・。嗚呼、何と残酷な・・・。でも、あれだけ酒・女・酒・女の生活を送っていたらねぇ・・・。

そんな
景宗は何としてでも王子の即位を見届けるため、病を伏せて元気なふりをすることに。また、景宗慶州院君黄州院君を呼び出して「お前たちのどちらかに譲位したいと思う」と言い、王位を狙っているかどうかを試します。また、景宗は太祖の時から高麗に仕えて様々な問題を解決してきたチェ・ジモンという老臣を呼び戻すことに。いやぁ~、この見事な対処っぷり。やっぱり景宗立派な皇帝だったんですね。・・・が、そう喜んでばかりもいられません。黄州院君が余計な時にチェ・ソムの家に行くもんだから、景宗に「黄州と新羅系が手を組んだ!」と誤解されちゃいました・・・。黄州院君めぇ~!ソル、そして大夫人に迷惑をかけたら許さんぞ~!うーん、やっぱり黄州院君は好きになれません・・・。

さぁ、この
皇位を巡った争いが加熱してきて面白くなってきましたね景宗の、そして、の運命やいかに・・・!?ここいらでお勧め度ワンランクアップです。
もくじに戻る
第7話
いきなりですがちょっと叫ばせて頂きます(笑)。このドラマ、最高!
「子供時代がいい」とは聞いていましたが、まさかこれほどとは思いませんでした。明日寝坊しそうなので止めておきますが、レビューを書き終わった後、もう一回リピートしたい気分ですわ。早くもお勧め度は89%くらいに到達てします^^

太子を守るためにチェ・ジモンを呼んだ景宗でしたが、このチェ・ジモン、実は忠臣の皮を被った古狸だったのです・・・チェ・ジモンは国一番の大臣・内議令(ネイリョン)に任命されて全権を任されるや否や、速攻でチェ・ソム黄州院君に接近し、奴らを手助けすることを約束。この汚い狸爺めぇ~!『太祖王建』で登場してきたら、レビューの中でけなしまくってやるから覚悟しとけよ!(笑)

チェ・ジモンの悪行はまだまだ続き、お次は景宗に与えられた職権を濫用して自分の障害になり得るキム・スンを謀反人に仕立て上げ、あっさりと始末してしまいます。さらに、医師を脅して景宗の体に悪い薬剤を飲ませるなど、もうやりたい放題。これは景宗もショックでしょうねぇ・・・。自分を境地に陥れて譲位を迫る者はチェ・ソムでも黄州院君でもなく、忠臣だと信じて自分自身が呼んだチェ・ジモンだったんですから・・・。この爺さんが景宗に譲位を迫った時はあまりにもイライラして、テレビの前でギリギリと歯ぎしりしちゃいましたわ

そんな中、「もはやこれまで」と感じた
景宗黄州院君を呼び出して「皇后太子に手を出さないと天に誓えるか?」と確認した後、とうとう黄州院君への譲位を口にします。黄州院君チェ・ジモンに「皇后太子を殺すのです」と言われた時もそれを拒否していたので、その誓いは嘘ではないと信じましょう。にしても、いやぁ~、最後の最後まで太子の事を案じ続ける景宗愛に感動しっぱなしでした・・・(泣)。コルサ・ビウ(@大祚榮)とはまた違ったカッコ良さですね^^

そして、
が見守る中、ついに景宗崩御・・・。危篤状態の景宗が何度も言っていた「もっと早く会いたかった・・・」という言葉が本当に印象的でした。KBS大河はこういうロマンスの部分がイマイチなことが多いのであまり期待していなかったのですが、このドラマは本当に良い意味で期待を裏切ってくれましたね。そういや、大夫人が「お前は陛下を変えることが出来るが、愛は得られない」とか言ってましたが、全然そんなこと無かったじゃないですか!

さて、これから
黄州院君が成宗王になり、メインのストーリーが始まっていくわけなのですが、「さぁ、いよいよだ!」というよりは景宗が居なくなった寂しさを引きずってしまって何だか萎えちゃいそうな予感がします・・・
もくじに戻る
第8話
景宗の崩御によって即位した黄州院君改め成宗は、さっそくに崇徳宮主(スンドックンジュ)の位を与えて宮殿から追い出し、息子のワン・ソンと引き離します・・・。これは本当に酷いですよね・・・。まぁ、成宗としては「チェ・ジモンが”皇后を殺すのです”と言ったのを反対して、これくらいにしてやったんだぞ」という気持ちなのかもしれませんが・・・。ただ、「先帝が母子を引き離せと遺言した」という嘘は絶対に許せん!これは景宗への侮辱に他ならないですよ。銀杏の葉がひらひらと舞い散る崇徳宮が何とも物悲しかったですわ・・・。このシーン、とっても綺麗でしたよね。

そして、「
儒教国家を作る!」と意気込む成宗は、仏教行事の八関会(パルグァンフェ)を廃止するなど、国の改革を始めます。・・・でも、儒教国家の主がむりやり母子を引き離すような真似をしたり、祖母に口答えしたりしていいのかなぁ~?まさに「口だけ君」という雰囲気がプンプンしている成宗でございます。さらに、宋に対して臣下の礼をとることに決め、高麗を自ら帝国から王国に格下げする成宗。はぁ・・・。脅されたわけでもなく、戦争に負けたわけでもないのに、こんな卑屈な態度をとる惨めな姿が理想の国ですか・・・。あぁ~、呆れて物も言えん・・・。

そんな
成宗に対して怒りを露わにする明福宮大夫人改め王太后は、カン・ジョに命じて宋の使者を拉致し、何としてでも成宗の考えを改めさせようとするのですが、その途中で王太后は怒りのあまり卒倒してしまい、なんと、そのまま亡くなってしまいます・・・は一回の話で二度も喪服を着ることになってしまいましたね・・・。この王太后は時には手段を選ばない怖い人ではありましたが、夫である王建の遺志を継いで高麗を立派な国にしようとする、本当に強くて素晴らしい女性だったと思います。にしても、このドラマ、こういう色々な思惑が絡み合う内政・外交パートと派手な戦闘シーンが良い具合に混ざり合っていて、『大祚榮』と『大王世宗』のいいとこ取りみたいな感じですね。

そして、時は経ち・・・、
ついに大人時代に突入。『太王四神記』のタムドクのように、馬で走っている途中に大人に変身したですが、やっぱりこう言わずにはいられません。
う・・・。おばさん・・・。
チェ・シラ氏も美人ではありますが、いきなり私と同年齢の子が40代に変身ですからねぇ・・・(笑)。まぁ、そのうち慣れるでしょう。それより、大人時代になってメインのストーリーが始まるという期待のほうが遙かに大きいです。明日の放送が待ちきれません!

もくじに戻る
第9話
大人になったは北方を開拓している渤海人を助け、そこに侵略してくる女真族との戦いに明け暮れておりました。大国にへいこらするために自らの国の兵を武装解除し、民が傷つけられても援軍を出さない朝廷。で、先王の妃が先頭に立って戦う。成宗何をやっとるんじゃ~!にしても、この戦闘シーン、チェ・シラ氏の大げさなアクションと甲高い声でちょっと萎えちゃいました・・・(苦笑)。これもそのうち慣れてくるかなぁ・・・?

一方、宮殿では
成宗延興宮主(ヨヌンクンジュ)に育てられているの息子・ワン・ソンを「開寧君(ケリョングン)に冊封し、世継ぎに定める」と言い出したことで揉めておりました。こうやって、成宗の息子をちゃんと愛してあげているようですし、を宮殿内部のことに関わらせないのは大切な妹の命を守るためなんでしょうから、悪い人では無いんですよね。でも、何故か見ていて「嫌な奴だなぁ・・・」と思っちゃうんです。あのキム・ミョンス氏特有のじい~っと睨む目が胡散臭いからでしょうか?(まぁ、私はこの人のこの目ヂカラ入りまくりの演技が好きなんですけど^^;)

そんな中、初めは「3ヶ月に1回会わせてくれる」という約束だったのに3年間も息子に会わせてもらえなかった
は久々に入宮してワン・ソンと面会するのですが、かなりぎこちない親子の対面でしたね・・・。「好きな物は何だ?」と聞くと、「延興宮主様の作った物なら何でも」と返事された時の可哀想でたまりませんでした・・・。こういうシーンを見せられるとやっぱり成宗が憎たらしくなってきます。それにしても、やっぱりワン・ソン役のパク・チビン君はいいですね。このドラマでも、と面会したことによって戸惑う心情を見事に表現していました。

そして、
ワン・ソンの開寧君冊封の儀式に参加しようとするのですが、その当日、「明福宮が襲われた」との知らせが・・・!その犯人は、1話~2話冒頭ではスの忠臣という感じだったキム・チヤン。今は1000年の王国(=新羅)の復活を夢見ているキム・チヤンが、これからどんないきさつでと関わることになるのかが楽しみです。
もくじに戻る
第10話
明福宮が襲撃されたことを知ったワン・ソンの開寧君冊封の儀式に出席せず、そのまま黄州に引き返すことに・・・。で、これは王族絡みの問題ですから、さすがに朝廷も協力してくれるかと思いきや、なんとチェ・ソムが「これは私兵を育成する口実を作るための自作自演です!」などと言い出し、のもとに送られてきたのはカン・ガムチャンたった一人・・・。まぁ、チェ・ソムチェ・リャンキム・ウォンスンの新羅三馬鹿なんかよりは、カン・ガムチャン一人のほうがよっぽど役に立ちますけどね(笑)。それにしても、いちいち下らん作り話を考えよって!もっと別のことに頭使え!

一方、そんな
の事情を知らず、「母上本当に私を捨てたのですか・・・?」と心の中でつぶやく開寧君・・・。あー、違う違う!そんなことを言ったらが可哀想ですよ・・・。で、この誤解を解く機会があったのにもかかわらず、わざとそれを開寧君に話さない成宗・・・。コノヤロ~!それはそうと、キム・ウォンスン開寧君の命を狙っているようですが、こちらはどうなるでしようか?コイツも悪い奴ですなぁ~。

そんな頃、
はさらわれたヒャンビたちを救い出すために女真族の土地へ赴いておりました。そして、ご一行は犯人のキム・チヤンたちと面会するのですが、なぜか「他の部族にさらわれている」と言い出し、あらかじめ準備しておいた敵部族役の仲間を殺してに恩を売るキム・チヤンたち・・・。なんと、こいつらは新羅復興の第一段階としてに近づくため(に近づいたあと、何がしたいのかは謎のままですが)、仲間の命を犠牲にした大芝居を打ったのです。このミステリアスな展開と戦闘シーンの絶妙な混ざり具合。やっぱりこのドラマは『大王世宗』+『大祚榮』ですわ。にしても、こんなに多くの仲間の命を犠牲にするなんて・・・。国の復興への意志は凄まじいものなんですね

そして、すっかり騙された
は「何か不自然です」と言うカン・ジョの意見をよそに、キム・チヤン沙訶問(サガムン)沙逸羅(サイルラ)兄妹を受け入れることに・・・。ファンボ・ス大ピンチ!・・・と言いたいところですが、1・2話を観た限りではチヤンは本気で愛し合っているような感じだったので、偽りの恋がだんだん本気になっていくんでしょうね。で、チヤンは新羅復興の夢とへの愛情で葛藤ってところでしょうか・・・?
もくじに戻る
第11話
キム・チヤンたちと共に高麗へ帰還したあと、開寧君に会うためにすぐさま宮殿へ向かいます。結局、またまた兵士に阻まれてしまい、開寧君との面会はならなかったのですが、成宗に呼び出されて「北方のことに口出しせず、明福宮を妹に任せて崇徳宮に来れば、いつでも開寧君に会わせてやろう」という取引を持ちかけられた。うーん、これは揺れますなぁ~。でも、このドラマのラストで自身が言っていたように、唯一王様に物申せる存在であるを頼る人がたくさんいるので、黄州を離れることは出来ないでしょうね・・・。辛いですが、これは運命なんでしょう

そんな中、宮殿では
ソ・ヒチェ・リャンを味方に付けて成宗西京行きをセッティング。これで成宗が北方の民の声を聞き、の気持ちを理解してくれればいいのですが、どうせ新羅系が邪魔するでしょうし、何より成宗自身が軍事をなおざりにしているので、心変わりは期待できないでしょうね・・・。にしても、チェ・リャンは何故チェ・ソムを裏切ってソ・ヒの味方をしたんでしょうか?とにかく、この人は他二名に比べたらまだマシなことだけは確かなようです。

一方、他二名はコソコソと相談しながら
とんでもない陰謀を企てておりました・・・。なんと、開寧君の暗殺です。・・・って、まぁ、こいつらは病気に悪い影響を及ぼす薬を景宗に飲ませて死に追いやったような外道ですから、そんなにビックリもしませんでしたが・・・。で、キム・ウォンスン延興宮主に「開寧君を母親に会わせてやりましょう」と言っていたので、おそらくそこに刺客を送り込むつもりなんでしようね。こいつらめぇ~!この陰謀が成宗バレて死刑になっちゃったらいいのに・・・

・・・と、メインストーリーはこんな感じだったのですが、今回は裏で進行していた
ソル慶州院君の話が切なかったですねぇ~景宗におまけとして嫁がされたため、慶州院君を諦めきれないソルの気持ちも、そんなソルを気にしながらも「これはいけない」と自分に言い聞かせて我慢する慶州院君も、そんなソルが非難を浴びることを恐れて二人を遠ざけようとするの気持ちもみんなよ~く分かるので、どうなったらいいのか分かりませんわ・・・。そうした困難の中、この二人の恋がどう発展していくのかが楽しみです
もくじに戻る
第12話
神静王太后の遺影の前で、成宗に持ちかけられた提案を受け入れるべきか否か悩み続けるでしたが、キム・ウォンスン延興宮主をそそのかして書かせた「開寧君に会わせるから、帰法寺(クィボプサ)に来てください」という内容の手紙が明福宮に届き、さっそく帰法寺に向かうことに。それにしても、カン・ジョ忠誠心は本当に凄いですね。「渤海の民を捨てて崇徳宮に行くかも知れない」と聞かされても、「私はどこまでも宮主様にお仕えします」なんて言葉が出てくるんですから・・・。この寡黙なキャラも相まって、本当にカッコいいです。

そして、帰法寺でついに再会らしい再会を果たした
開寧君でしたが、そこに襲い来るキム・ウォンスンの刺客・・・。でも、あとでキム・チヤンも言ってましたけど、「女真族の仕業に見せかけるために女真族の格好をさせる」なんて単純すぎですよね・・・。キム・ウォンスンアホさ加減がよ~く分かるシーンです(笑)。そんな中、息子を守ろうと必死に戦うはカッコ良かったですねぇ~。戦闘服で戦うのもいいですけど、こういう着物姿で戦っているとまさに「戦うお姫様」って感じでますますカッコいいです。それと、戦う時の「ギャァァァァァ~!」という叫び声もだんだんツボになってきました(笑)。

で、
はなんとか窮地を脱して黄州へ帰還し、敵の襲撃で精神的ショックを受けて気を失ってしまっていた開寧君キム・チヤンの治療で意識を取り戻し、とりあえずは一安心。そして、開寧君はやっと親子らしい会話を交わし、「うーん、微笑ましいシーンだなぁ~」・・・と思っていた矢先、明福宮に延興宮主が現れて火花バチバチ!でも、どこから見てもチェ・シラ氏の迫力が勝ってますよね。まさに”女帝”って感じです(あぁ~、『大祚榮』の武即天がこの人だったらなぁ・・・)。で、延興宮主は何をしに来たんでしょうか?やっぱり開寧君を取り返しに?

この他にも、この襲撃事件の後収拾、
キム・チヤンの暗躍、慶州院君を求めて家出したソルの行方などなど、気になることが盛りだくさんで、来週の水曜日が待ちきれん!ホントに面白いドラマです。
もくじに戻る
第13話
明福宮では、開寧君を宮殿に連れて帰ろうとする延興宮主と、そんな延興宮主を襲撃の犯人だと疑い、開寧君の引き渡しを拒むのバトルが勃発するのですが、ここは迫力で勝るカン・ジョ延興宮主半強制的に宮殿へ送り返します。こうして引き離されてしまう開寧君延興宮主の姿は痛々しかったですし、開寧君を思う延興宮主の気持ちが本気だということも重々分かっておりますが、いちいちに向かって「開寧君の好きな物を知ってますか?」とか「あなたは開寧君をダメにする」とか、カチンと来るようなことを言うから、どうもこの人は好きになれないんですよねぇ・・・。思い上がりも甚だしいわい!

すると、
延興宮主との別れのせいで、またしても心を閉ざしてしまう開寧君。「これでまたギクシャクした親子関係になってしまうのかぁ・・・」と心配していたところ、なんとキム・チヤン開寧君の心を開かせてくれました。キム・チヤンは自分をかばって死んだ母親の話をした上で、「貴方を守ってくれる母上を大事にしてあげてください」と話すと、それを聞いた開寧君つれない態度を取ったことを謝り、ますます深まっていく親子の絆。いやぁ~、良かった良かった。それにしても、開寧君に優しく語りかけるキム・チヤンはとっても魅力的でしたね。こんな人が裏でを利用した陰謀を企んでいるなんて想像できませんわ・・・

しかし、都ではまたまた新羅系の陰謀が繰り広げられており、
チェ・ソムたちは今回の一件を以前の明福宮襲撃事件と同様、「崇徳宮主開寧君を黄州に連れて行くためにやった自作自演だ」ということにしてしまおうと企んでおりました・・・。「そんなアホな!」って感じで、馬鹿馬鹿しいにもほどがありますが、成宗開寧君絡みの問題には敏感ですからねぇ・・・。もう、自作自演とか言う以前に、「開寧君を黄州に連れて行った」という事実だけでブチ切れそう・・・。うーん、ややこしいことになってきましたなぁ・・・。また、西京でキム・チヤンの部下の沙訶問成宗命を狙っているようですが、こちらはどうなるでしょうか?ただでさえ事は悪い方向に進んでいるのに、コイツのせいでますますややこしくなりそう・・・。

一方、前回の途中で家出をした
ソルですが、ボロボロになりながらも何とか慶州院君との再会を果たし、なんと婚礼を挙げておりました。「世の中の非難なんて知ったこっちゃない!」ってな感じで愛を貫く二人の姿は見ていて本当に微笑ましかったです。あぁ、良かった良かった。で、今回はこれに関連してか、KBSWORLDの放送後に主題歌の『千秋別曲』と共にソル慶州院君のMVが流れたので、お気に入りのこの曲を聞きながら二人のこれまでを振り返っていると・・・・・、
おいおいおいおい、ネタバレしすぎ!
かなりガックリしちゃいました・・・(あー、さっさとTVのスイッチ切るんだった・・・)。

もくじに戻る
第14話
前回から徐々に打ち解け合ってきた開寧君は、一緒に弓をしたり、乗馬をしたり、街へ出かけたりと、親子で楽しい時間を過ごします。そして、民に慕われるの姿を目にした開寧君は「周りの人が言うことを鵜呑みにして、母上のことを国の害になる人だと思っていました」と言ってに謝り、ついに「宮殿に帰りたくない」とまで言い出すようになった開寧君。あぁ、本当に良かったですね。二人が楽しそうに笑っているシーンでは、思わず見ている私も笑みがこぼれました

一方、
慶州院君と結婚したソル楽しい生活を送っておりました。二人が楽しそうにはしゃぐシーンは『薯童謠』のチャン&ソンファの駆け落ちを彷彿とさせるようなシーンで、こちらも見ていて思わず笑みがこぼれるようなシーンでした。でも、『薯童謠』と同じく、この幸せもそう長くは続かないんでしょうねぇ・・・が去る予定になっている明福宮をソルが継がなければいけないという問題もありますし、何より「このまま二人は仲良く暮らし、息子は王様になりましたとさ。めでたしめでたし。」ではドラマになりませんし・・・。

そんな中、西京では
成宗が民の代表者と話し合う行事が行われることに。そこで、開寧君を連れてそこへ乗り込み、「明福宮を出て崇徳宮に行く」ということを伝えに行くのですが、話を聞こうともせずに開寧君を取り上げる成宗。また、成宗の命を狙う沙訶問成宗を狙撃地点におびき出すために宮殿に放火して騒ぎを起こしていたのですが、成宗に向かって「西京の民と結託して何をしたのです!」と言い放ち、あろうことか放火の濡れ衣を着せてきます。なんちゅう奴じゃ!お前はそれでも兄か~!この王様はホントに見ていて腹の立つ奴ですわ・・・。

で、そんな
成宗に罰が当たったのか、沙訶問の放った毒矢が肩をかすり、その場にうずくまる成宗・・・。はぁ・・・。これでまたチェ・ソムの奴が「崇徳宮主殿下命を狙った~!」と大騒ぎするんでしょうね・・・。せっかく開寧君がいい感じになってきたのに、山あれば谷ありですなぁ・・・。
もくじに戻る
第15話
沙訶問の放った矢が肩をかすった成宗は毒に冒されて倒れてしまいます。で、予想通り、「これは全て崇徳宮主の仕業だ!」と騒ぎ出すチェ・ソムたち・・・。さらに、何とか一命を取り留めた成宗まで「これは崇徳宮主の企みだ!」などと言い出し、は弁明する機会すら与えられずに大逆罪人にされ、開寧君とも引き離されてしまいます・・・。この王様回を追っていくごとに嫌な奴になっていきますねぇ・・・チェ・ソムたちがを陥れるのは政敵という立場上、まだ理解できますけど、成宗がなぜここまでを憎むのかが理解に苦しみますわ・・・

そして、またしても
と引き離されてしまった開寧君は、を侮辱しまくる延興宮主とお付きの尚宮や師匠のキム・シモンに反抗的な態度を取り始めるのですが、キム・シモンの奴がそれを成宗にチクり、「崇徳宮母ではない!」ときつく叱られる開寧君。あぁ、なんて可哀想な・・・。それにしても、儒教に傾倒しているくせに、「親子の縁を切れ」って・・・。言っていることとやっていることが違うような・・・。また、そんな開寧君癲癇を患っているようですが、大丈夫なんでしょうかねぇ・・・?(←泡を吹いて倒れるときのパク・チビン君の迫真の演技は見事でした)

一方、
慶州院君と結婚したソルに会いに行っておりました。しかし、そこで二人の強い意志を見せられたは「もはやどうすることもできない」と考えたようで、ソルを明福宮に連れ戻すことを諦めて二人が末永く幸せに暮らせるように祈ることに。でも、ソルはちょっとこの事態を軽く考えすぎているような感じですよね・・・。「殿下なら、きっと許して下さいますよ」なんて、そりゃ甘い甘い!アイツが知ったら「姉妹揃って余に楯突きおって!許さぬぞ~!」って目に力入れまくって怒るに決まってるじゃないですか・・・。

そんな中、
成宗の正妃・文徳王后(ムンドクワンフ)が世を去ります。初めから最後まで成宗の愛を得ることができず、本当に可哀想な人でしたねぇ・・・。で、葬儀が済んだ後、成宗に呼び出され、「王后の遺言通り、娘のソン姫をそなたに預けよう」と言われます。で、「ん?仲直り・・・?」と期待したのもつかの間、次に成宗の口から出たのは「開寧君との縁を切れ」だの「兄妹の縁を切る」だのというとんでもない言葉でした・・・。何が「儒教の国を作る」じゃ~!あぁ~!腹立つ!キム・チヤン沙訶問の邪魔なんかせずに、コイツを殺させておけば良かったのに~!
もくじに戻る
第16話
がいくら弁明しようとしても成宗は聞く耳も持たず、を追い出して「開寧君には二度と会わせん!」と言い放ちます。そして、開寧君との別れを惜しむことすら許されず、宮殿から引きずり出されてしまいました・・・。ひどすぎる・・・。で、そんなことをしたくせに、「これくらいにしてやってるんだから感謝しろ」というような口ぶりの成宗あぁ~!腹立つ~!今のところ、チェ・ソムよりもこの成宗のほうが腹立ちますわ(あ、キム・ウォンスンはその成宗以上に嫌いですけどね^^;)。

その後、
成宗は朝廷で延興宮主を王后に昇格させることを発表するのですが、何としてでも成宗に男児を産ませて開寧君を排除しようとするチェ・ソムは「新しい妃を迎えて下さい」と言い出します。で、もちろんキム・ウォンスンはそれに猛反発。何だか新羅系は仲間割れムードになってきましたねぇ~。まぁ、成宗文和王后(延興宮主)がどうなろうと知ったこっちゃありませんし、新羅系の仲間割れなんてむしろ大歓迎ですけどね(笑)。なので、この問題は「勝手にやってくれ」って感じで、全く興味ありません

一方、明福宮に帰った
は、密かに調査を進めていたカン・ガムチャンから「女真族に変装して二人を襲ったのはキム・ウォンスンでした」と聞かされておりました。それを聞かされたキム・チヤンを使い、キム・ウォンスンの部下であるチョ行首が契丹に向かうために女真族の地を通っているところを襲撃して引っ捕らえます。そして、チョ行首を尋問して自白を引き出そうとするのですが、うーん、全くうまくいく気がしませんな・・・。こんなことをしたら、待ってましたとばかりに新羅系が「崇徳宮主逆恨みして問題を起こした!」と騒ぎ出し、逆にのほうがピンチになりそうなんですけど・・・。さてさて、どうなるのでしょうか?

また、上に書いたことの他にも、
ソ・ヒに「北方をおろそかにしてはなりません」と言われ、チェ・リャンにも「北方に兵を送るべきです」と言われた成宗の決断、キム・チヤンの素性を調べているカン・ジョ、そして、チェ・リャンに見つかってしまった慶州院君などなど、気になることが多々あり、これからの展開が楽しみです。今日で『大祚榮』が終わっちゃったので、これからはこのドラマが一番の楽しみになりそう。
もくじに戻る
第17話
カン・ジョは捕らえたチョ・ソン(←コイツ、あの鬱陶しいチョ尚宮の兄だったんですね)から何とか自白を引き出そうとするのですが、キム・ウォンスンに忠誠を尽くすチョ行首は一向に口を割ろうとしません。すると、「私がやりましょう」と言って尋問を買って出るキム・チヤン。「お?どうするのかなぁ~?」とワクワクしていると、なんとキム・チヤンが取った作戦は・・・、さ、催眠術ぅ~!?このシーンはあまりにもおかしくて吹き出しそうになりましたし、「伝統あるKBS大河もいよいよここまで来たか・・・」と少しガッカリもしましたし、大体、意識がもうろうとした奴から自白を引き出したって何の証拠にもならないし、しかも黒幕がキム・ウォンスンだと言うことは聞き出せずじまいだったし、ホントにどーでもいいシーンでしたね(苦笑)

朝廷では、
チェ・ソムソ・ヒが対談し、ソ・ヒは「新羅系が選んだ後妃を成宗に嫁がせるのを了承する」という条件を、チェ・ソムは「ちょっかいを出して女真族を追い払う程度なら兵を動かすことに賛成する」という条件を呑んで妥協することに成功しておりました。そして、朝廷は全会一致で北への派兵が決定。でも、これでに光が見えたというわけではありませんから、そんなに喜ぶべき事でもなさそうですが・・・。にしても、そんな政争が繰り広げられる中、唐突に挿入された成宗文和王后のいちゃいちゃシーン、アレは要らなかったですねぇ~。成宗膝枕シーンなんて気持ち悪くて見てられなかったですもん・・・(笑)

一方、
ソル慶州院君は、前回ソルの妊娠が発覚したことにより、ますます幸せな生活を送っている・・・はずだったのですが、チェ・リャンから「慶州院君を見た」と聞いたチェ・ソム慶州院君家に訪ねてきて大ピンチ!で、何とかごまかそうとする慶州院君ですが、靴がもう一足あることに気づかれ、中にもう一人いることがばれちゃったようですね・・・。あぁ、よりによってこんな奴らにばれてしまって、これはマズいことになるぞ・・・

そんな頃、
チョ行首を連れてキム・ウォンスンの家に電撃訪問しておりました。あぁ、そんなことをしたらキム・ウォンスン成宗にチクって大変なことになるぞぉ~!に何か秘策があるのなら良いのですが、この様子だと脅しをかけてむりやり吐かせようとしているようにしか見えませんし・・・。で、そういや、カン・ジョが自分のことを探っていることをキム・チヤンが知り、沙逸羅が寺で探りを入れていた部下を殺そうとしているようですが、こちらはどうなるでしょうか?ま、ここでキム・チヤンの正体がバレるなんて有り得ないので、たぶんあの部下さんはやられちゃうんだろうなぁ・・・
もくじに戻る
第18話
キム・ウォンスンの家に乗りこんだが「チョ行首が全部吐いたぞ!お前が私と開寧君の命を狙ったのだな!」とハッタリをかますと、「違います!違います!」と必死に否定しながら焦りまくり、が帰った後には椅子から転げ落ちるキム・ウォンスン。いやぁ~、結局大した効果は上げられませんでしたが、ここ最近はますます調子に乗ってきていたキム・ウォンスン一泡吹かせてやることができ、スッキリしましたわ

一方、
チェ・ソムと面会していた慶州院君は、なんとかソルのことを隠し通すことに成功するのですが、「ここは危ない」と感じた慶州院君は家を移すことに決めます。そして、二人はたまたまそこに現れたに連れられ、明福宮でかくまってもらうことになりました。にしても、「子供を産めば兄上だってきっと喜んで下さるわ」なんて、ソルやっぱり甘いですよねぇ~とは違い、ソルはあの成宗の陰湿さを知らないですから、仕方ないんでしょうけど・・・。そんなソルに対し、は「兄上の周りの臣下たちが云々・・・」と言って説得してましたが、本当は「儒教儒教と言いながら、親子の縁を裂くようなあのバカ兄貴のことだから、アンタの息子を殺すかもよ?」とでも言いたかったんじゃないでしょうかねぇ~?(笑)

で、前々回から色々と
キム・チヤンの素性について探りを入れていたカン・ジョの部下ですが、あと一歩というところで沙逸羅始末されてしまいました・・・。そんな中、カン・ジョは「沙逸羅に殺されたんだ!」と感づき、沙訶問沙逸羅兄妹をボコボコにして真実を吐かせようとし、キム・チヤンと一触即発の状況に。結局、そこはヒャンビカン・ジョを止めに入り、何とか事は収まりましたが、何だか不穏な空気になってきましたなぁ・・・。このカン・ジョキム・チヤンはこれからどんな関係になっていくんでしょうか?詳しく書くとかなりのネタバレ(しかも恐らくこのドラマのクライマックス部分になるであろうところ)になるので伏せておきますが、歴史マニアの私としては、この二人の関係と史実の織り交ぜ具合がどんな感じになるのかがかなり楽しみです

そんな中、
ユン尚宮に「ソル様を外に出させてあげて下さい」と頼まれ、夜中にソル慶州院君は明福宮の庭を散歩するのですが、それをじーっと見つめるキム・ウォンスンのスパイ・・・。ついにバレちゃいましたね・・・。そして、それを聞いたキム・ウォンスンはこれを利用し、自分を脅したと、後妃を迎えた件で恨みを持っているチェ・ソムを一緒に始末しようと企み、成宗に「崇徳宮主刑官御事(=チェ・ソム)謀反を企んでいます!」と報告。あぁ、このお騒がせ親父のせいで、ソル慶州院君、そして全然関係のないチェ・ソム(←今回ばかりは完全な被害者なので同情しちゃいますわ)まで巻き込んだ大事になりそうですね・・・。さてさて、皆様の運命やいかに・・・!?
もくじに戻る
第19話
キム・ウォンスンに「崇徳宮主刑官御事謀反を企んでいます!」と聞かされた成宗でしたが、もちろんそれだけでは信じるはずもなく、「まさか、そんなことはあるまい」と否定。しかし、ソル慶州院君のことを聞かされるとその態度は一変し、成宗は明福宮やチェ・ソムの邸、そしてカン・ガムチャンの周辺を見張るように命じるのでした・・・。あぁ~、こんな忠臣の皮を被った逆賊にホイホイと騙されちゃって・・・。にしても、こんなに「謀反」という言葉に過剰反応するということは、成宗は心の中で「いつ自分の玉座が脅かされるか分からない」とビクビクしていているからこんなことになるんでしょうな。こういう王様って、ちょっとしたきっかけで「血の粛清」とかを始めちゃうんですよね。

そんな中、
キム・チヤンの素性を調べようとしているカン・ジョは、あろうことか監視がびっちりと張り付いているチェ・ソムの邸へ向かっておりました・・・。そして、それを知った成宗は「カン・ジョチェ・ソムの邸に行くなんてただ事ではない!やっぱりあれは本当だったのか!」と激怒。が、これで終わりか・・・と思いきや、意外にも「私は妹を信じたい」と言ってすぐには行動しない成宗。ふーん、やっぱり妹への愛情が少しは残っていたんですね・・・。それなら、もっともっと信用してあげたらいいのに・・・。それにしても、今回は成宗を演じるキム・ミョンス氏お得意の目ヂカラ入りまくりの演技が冴え渡ってましたね(笑)。シリアスなシーンなのに思わず吹いちゃいましたわ。

しかし、そんな
成宗の温情もここまで。ある夜、慶州院君は謎の男に「刑官御事の家に来ないと、お前の子のことをバラすぞ」と脅され、急いでチェ・ソムの邸へ向かうのですが、これは全てキム・ウォンスンが仕掛けた罠。で、もちろんチェ・ソムの邸には成宗が送り込んだ見張りがいるわけで、「慶州院君チェ・ソムの邸を訪ねた」と聞かされた成宗疑いは確信へと変わってしまいました。そして、成宗慶州院君チェ・ソムたちを逆賊として捕らえるように命じ、とうとう慶州院君はお縄になってしまいます・・・。あぁ・・・、まんまとやられちゃいましたね・・・。キム・ウォンスンめぇ~!お前はどこまで最悪な奴なんじゃ~!

さぁ、またまた急展開になりましたねぇ・・・。
ソルの見た悪夢の通り、慶州院君はこのまま荷車に乗せられて遠くへ行ってしまうことになるのでしょうか・・・?もしそうだったら悲しすぎる・・・(泣)。また、カン・ガムチャン開寧君に手紙を渡していたことが成宗にバレて捕まってしまいましたが、こちらはどうなるのでしょうか?成宗開寧君絡みの問題に過敏なので、そう簡単には解決しなさそうですが・・・。うーん、次回は大波乱の回となりそうですね。次々と悲劇が巻き起こされそうで、見るのが怖いですわ・・・
もくじに戻る
第20話
宮廷ではとうとう成宗によるカン・ガムチャン慶州院君への尋問が始まります。で、成宗に謀反とのことを問い詰められたカン・ガムチャンキム・ウォンスン開寧君を襲った事件のことなどを話し、「これは全て民官御事(=キム・ウォンスン)の策略です!」と訴えるのですが、成宗は聞く耳を持たず、カン・ガムチャン慶州院君、そしてチェ・ソムたち新羅系の大臣たちは(←ま、こいつらはどーでもいいですけど^^;)大ピンチに・・・。それにしても、あのキム・ウォンスンしゃべり方が腹立つったらありゃしない!シリアスなシーンなのにコイツだけお笑いシーンを演じているようにしか見えず、かなりイライラします(笑)。尋問場でこんな風にヘラヘラとしている奴の言うことを真に受ける成宗アンタはどうにかしてますぜ・・・

また、そんな中、
開寧君が尋問場に入ってきて必死にの無実を訴えたり、ソル成宗に会って自分と慶州院君の結婚を認めてくれるようにお願いしたりするのですが、全て効果なし・・・。あぁ~!この王様、腹立つ~!・・・と言いたいところだったのですが、その後で兄妹三人が仲良くしているシーンを回想しながらため息をつく成宗のシーンを見せられて少しは怒りが収まりました。まぁ、この人なりに辛い思いをしているんでしょうな・・・。でも、それなら何故を信じてあげないんでしょうかねぇ・・・?ソル慶州院君のことは簡単に認められないでしょうが、これほどまでに敵視する意味が分かりませんわ・・・

しかし、
ソ・ヒがを初めとする臣下たち(というか、キム・ウォンスン以外全員かな?)が声をそろえて「この謀反事件は不明瞭なことだらけです!」と訴えたり、文和王后が「開寧君のためにも、事を穏便に済ませてやって下さい」と頼んだりしたため、成宗は意を決して「カン・ガムチャン罷免し、慶州院君泗水(サス)に流刑にする」ということでこの事件を収めることに決定。でも、チェ・ソムたちが牢の中で「キム・ウォンスン開寧君を襲ったと暴露して、道連れにしてやる」と言っていたことに期待していたので、簡単に解決しちゃってちょっと残念です・・・(笑)。どうせ、無罪放免になるのはチェ・ソムの奴らだけですしね・・・。にしても、あぁ~、早くキム・ウォンスン本性が明らかになればいいのに~!

そして、流刑を命じられた
慶州院君ソルと別れの言葉を交わして熱いキスをした後、泗水に向けて発つことに・・・。あぁ、悲しすぎる・・・。この二人にはかなり感情移入していたので、このシーンはもうウルウルでしたわ・・・。で、慶州院君が言うようにまた会う機会があるのでしょうか?それとも、これが今生の別れになっちゃうんでしょうか・・・?どちらかというと後者っぽい感じでしたけど・・・(涙)

で、この悲しい別れの後、今までの苦労のせいか、予定より一ヶ月も早く産気づいてしまう
ソル。気を失ってしまい、何だかヤバそうな感じですが、一体どうなっちゃうんでしょうか・・・?
もくじに戻る





トップページ < 韓流時代劇紹介&レビュー < 千秋太后(チョンチュテフ)

Copyright © 2008-, Shin. All Rights Reserved.
当サイトにおけるすべての文章・画像・音楽等データの無断転載を禁じます。