| もくじ |
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| 第21話 |
おい、おい、おい、御医、御医、御医・・・。最低な奴・・・。
ウニョンが倒れたのはただの疲れだったようで、まったく心配無しでした。そして、そんなウニョンを見て、スサン院に帰る決意をするチェマ。しかし、やはりというべきか、手ぐすねを引いて待ち構えていたチャン・ボンスに捕らえられてしまいます・・・。捕まってしまっても、牢屋の中でも死にかけた看守を救い、牢屋は一瞬にしてプチ診療所状態(笑)。なんとも、チェマらしいエピソードでございます。
チェマが捕らえられて気が気でないウニョンは、右相(ウサン:トップクラスの大臣)にコネを持っているソリに会いに行き、「チェマさんを助けて下さい」と言うのですが、ソリの母に「勝手なことを言わないでください」と追い返されてしまいます。それでもソリは自分の危険を顧みず、右相に頼み込み、ついには妾になることを承諾するのでした・・・。またまたそんなことを・・・。二回目ですよ、二回目・・・。ソリよ、なんて哀れなんだろうか。
その頃、御医のファンとサンウクは大妃の甥(以下、旦那様)の治療に当たっていたのですが、旦那様の容態は一向に良くならず、「三ヶ月で治らなかったらサンウクの命をもらう」と言い出す始末。いいですよ、今すぐあげますよ♪(鬼)。そこに、ウニョン父がナイスなことを言ってくれます。「イ・ジェマなら治せるかもしれません」と旦那様に吹き込み、それが見事に成功し、旦那様の治療のため、一時釈放が認められるのでした。右相、捕盗大将、旦那様、と名だたる高官にチェマの名声が知れ渡りましたし、あとは旦那様を治せば本当に釈放されそうですね。
そして、旦那様の治療を始めるチェマ。旦那様はチェマのことを信頼してくれ、進んで治療を受けてくれるのですが、嫉妬を燃やす奴らが二人・・・。国一番の医者(ということになっている)ファンは、チェマに負けたら面子丸潰れです。そして、ファンは旦那様の家に乗り込んできて、チェマがなにやら作っていたのを叩き割ってしまいます。ホントに最低な奴ですね・・・。
チェマが漢陽(ハニャン)に戻ってきたことによって、ソリやポンスの存在もチェマに関わってくるようになったので良かったです。でも、ムナンと克命堂はどーでもいいかも・・・。
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| 第22話 |
ファンがちゃちゃを入れてきたせいで、一時はどうなることかと思いましたが、旦那様のチェマに対する信頼と期待は厚く、そのまま治療を続けさせてもらえることに。しかし、チェマが食事の摂生を言い出した途端、「指図するな!」と言って旦那様は豹変し、チェマは監獄に送り返されてしまいます。おいおい、ワンパターンすぎやしませんかな?この前の商団の旦那と一緒じゃないですか・・・。そして、例によって旦那様の容態が急変し、チェマは呼び戻されて、「私が悪かった」と謝る旦那様・・・。やっぱり、この前とまったく同じパターンだ・・・。
チェマが旦那様を治療していた頃、ポンスが系譜を買って両班になったこと、そして奴の悪行の数々を突き止めた右相様がポンスを絞っておりました。いつになくオドオドするポンス、そして、それを容赦なく攻め立てる右相様。いやー、快感快感。いっそこんな奴、元の身分に戻して、流刑にでもしたらどうですかな?しかも、この右相様、ソリが妾になると言っていたのを自分から撤回してくれ、「もう、無謀な真似はするんじゃないぞ」と一言。いい人ですねぇ・・・。
そして、チェマも無事に釈放され、一件落着。だから、ムナン、もうチェマの周りをうろつかないでくれ・・・。克命堂だか革命だか知らんけど、ゲリラ行為ばっかりしてて何になる?チェマが捕まってたときも、プリズン・ブレイク(破獄)を計画しようとしてましたしねぇ・・・。そんなことしたら、本物のお尋ね者になるっちゅうねん!これ以上、チェマに余計な迷惑かけるな!
チェマはスサン院に戻り、三年前のような平和な時が帰ってきたのでした。ただ、実権を握っているファンが気がかりですが・・・。それと、サンウク、あれは和解なのか?そんなような雰囲気でしたが、一概にそうとも言い切れませんし・・・。そして、ウニョンはチェマをソリに会わせようと画策します。ソリが生きてるんだから、チェマをソリに渡してもいいという覚悟でそうしたんですねぇ・・・、と思っていたらそうではありませんでした(笑)。しかし、結局、チェマとソリは感動の(?)再会を果たす・・・。
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| 第23話 |
ありゃ。再会かと思ったら、ソリがとっさに気づいて逃げてしまいましたね・・・。それにしても、挙動不審のウニョンは怪しすぎて、チェマがいつ気づいてしまうかとヒヤヒヤしましたよ・・・。
ウニョンと共にスサン院に帰って来たチェマは、診療費を払えない患者が追い出されているのを目にします。ファンに食ってかかるチェマでしたが、スサン院の実権はファンの手に渡っており、どうすることもできないのが現状。サンウクはチェマに現実を知るように諭すのですが、それでもチェマは医者の理想の姿を追い求めていく・・・。どちらの気持ちも分かりますが、”医術バカ”のチェマをぜひとも応援したいものです。というか、チャン・ボンスやファン御医と取引したサンウクがどうも好きになれないんですよねぇ・・・。
しかし、ファンやサンウクが高官に強壮剤を売りつけて稼いでいることを知ったチェマは遂にぶち切れてしまいます。診療簿という名の出納帳を庭で焼き始め、それを止めに来たファンとサンウクに宣戦布告するチェマ。そして、チェマとサンウクが交代に患者を診て、一人でも病状が悪化したらそっちの負けというルールに決まり、二人は対決を始めるのでした・・・。今日は”医術バカ”ぶり全開のチェマですが、これがいかにもチェマらしくてグッドです(笑)。
その頃、ウニョンは女の対決中(笑)。スサン院に来てこっそりチェマを見ていたソリを追いかけ、「あなたとチェマさんの縁はもう切れたの。二度と会いに来ないでちょうだい!」と言い放つウニョン。いやー、ソリもびっくりだったでしょうが、まぁ、伝言を伝えなかったり、雨の中で待ってるのにほったらかしたり、昔からソリにただならぬ嫉妬をしていたウニョンですからねぇ・・・。あぁ、怖。それと、パクスがソリの生存を知ったみたいですが、口を滑らせてチェマに言わないかが心配で心配でたまりません。
そして、対決は順調に進んでいき、どちらも一歩も譲らぬ緊迫した展開だったのですが、チェマが往診に行った両班の家で事件は起こる・・・。チェマの必死の治療にもかかわらず、患者が死んでしまったのでした。これで、チェマの負けってことですか?うわぁ・・・、ファンとサンウクの勝ち誇った顔が目に浮かぶ・・・。でも、ひきつけの赤ちゃんと危篤の爺さんを同じように扱う勝負は不公平ではありませんかな?なんだか、医術というより、くじ引きみたいじゃないですか?
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| 第24話 |
スサン院に戻ったチェマは、「自分の過ちで患者を殺してしまった」と正直にファンに報告します。そして、ファンはウニョン親子とチェマ親子を追い出すことに決めるのでした・・・。でもまぁ、ファンに居候、居候、と言われて辱められながら暮らすよりは、どこかに行ったほうがいいのかもしれませんがね。
そして、そんなスサン院に、亡くなったお爺さんの息子が患者として運ばれてきます。チェマは「この患者は早く治療しないと危険だ!」と言うのですが、患者の息子はチェマがおじいさんを殺したことを恨んでいて、チェマに指一本触れさせようとはせず、もちろん、ファンやサンウクもチェマの言うことは聞きません。しかし、ファンやサンウクの処方では一向に治る気配を見せず、サンウクは困り果ててしまいます。が、そんな悩むサンウクを助けたのはウニョン父でした。この人、サンウクに愛着がありすぎで捨てられないだけかと思っていましたが、サンウクをどうにかして立ち直らせようとしてたんですねぇ。サンウクとチェマの特徴を理解し、心を治す医者・・・。この方は本当に名医、いや名師匠ですな!
ウニョン父の言葉を噛み締め、医者として必要なものが何かを悟ったサンウクは、ついにチェマの処方に従うことに。そして、患者はすっかり回復し、スサン院には晴れ晴れとした顔のサンウクとチェマの姿が。いやー、これは全て、二人を信じてうまく育て上げたウニョン父の功績でしょう。そして、サンウクはファンに、「男なら負けを認めることが必要だ」と話し、患者を大事にする心を説くのでした。そんなファンも、サンウクの言葉で初心を思い出したのか、権利書をウニョン父に返し、「二度と来ない」と言い残して去っていくのでした・・・。いつもの癪に障る言い方ではありましたが、彼なりに負けを認めたのでしょう。ウニョン父に、チェマに、そしてサンウクに。
そんな頃、チェマはというと、ソリが死んだ(ことになっている)滝で、ソリに別れを告げておりました。そして、スサン院に帰ると、遂にウニョンにプロポーズ。しかし、これでやっと幸せな時が訪れ、サンウクと力を合わせてほのぼの医院経営か?と思っていたら甘かった・・・。チェマを想い続けて、飲んだくれたり、放心状態になったりしているソリを案じたパクスが、チェマに「ソリが生きている」と言いに行ってしまい、チェマは事実を隠していたウニョンを問い詰めた後、ソリの家に走っていくのでした・・・。今度こそ本当に再会しちゃいましたね。でも、ウニョンが可哀想すぎやしませんか?というか、パクスよ、わざわざこんな時に娘想いの父親に変身することもないのに・・・(笑)。
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| 第25話 |
遂にソリと再会したチェマでしたが、ソリはチェマと再会しても、よりを戻そうとは考えていませんでした。もし結婚したとしても、生まれてくる息子が自分の身分のことで苦しむことは見えており、チェマにはウニョンという素晴らしい女性がいる・・・、そう考えたんですねぇ。でも、これでチェマの心が揺らいでしまったことは確実です。パクスよ、せっかくいいところだったのに、余計な事言うなよ・・・。と、断然ウニョン派の私は思いました(笑)。
その後のチェマとウニョンにはなんとも言えない張り詰めた空気が流れていました。しかし、ウニョンとの結婚を勧めてくるチェマ母やウニョン父の言葉も響いたのか、遂にソリとの決別を誓ったチェマ。そして、最後にソリに会うため、家に向かったチェマでしたが、そこにはソリ一家の姿はありませんでした・・・。ソリはムナンと共に革命の道を歩む決心をしたようですねぇ。
ソリに会えず途方にくれていた帰り道、神父と呼ばれている外国人が倒れていて、その治療をすることになったチェマ。しかし、どうやらキリスト教は禁教のようで、ポンスたちに追われている様子。お尋ね者の治療・・・、嫌な予感がする・・・。という予感はいい意味で裏切られ、何事もありませんでしたが、兵士達が物々しげに出てくるからヒヤヒヤしてたまりませんでしたよ。しかも、追っているのがポンスでしたから。そして、神父を無事に治療したチェマは、西洋医学のことについて聞かされるのでした。チェマは西洋医学に興味を抱いていた様子ですが、ますます異端扱いされそうで心配だなぁ・・・。とくに切開は。
そして、決意を決めたチェマは改めてウニョンにプロポーズ。また、サンウクは、ファンの推薦で宮中に入るようです。典医監(チョニガム:医官の教育機関のようなもの)に入ることが決まったようですが、今のサンウクならきっと立派な医者を育ててくれることでしょう。いずれは御医になるのでしょうか?。そして、チェマとウニョンが夫婦の契りを交わし、チェマがチョゴリの結び紐に手をかけていた頃、チェマ母は静かに逝ってしまったのでした・・・。
このドラマも残すところ五話ですが、西洋医学に興味を持ったチェマ、革命の道を歩むソリとムナン、そしてしぶとく生きているポンス。まだまだ一波乱も二波乱もありそうな雰囲気ですね。
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| 第26話 |
時は1866年。朝鮮はアメリカ・フランスの攻撃にさらされ、官軍は欧米の近代化軍に対抗する術もなく、民衆は苦しみにあえいでおりました・・・。これは、日本がもし黒船の要求を断っていたらこんな姿になっていたということでしょうかね?いいか悪いかは別として、井伊みたいな役人は朝鮮にはいなかったと。それどころか、民衆を捨てて逃げる奴ばかり。そんな中、ムナンたち克命堂は、義軍を募って抵抗しようとしていました。ソリもムナンも隊長も、くれぐれも死なないで下さいよ!
前置きはこれくらいにしまして、チェマは西洋医学を勉強するために清国へ発つ決意をしました。トギョンとパクス(どうでもいいけど)を引き連れて清国へ入り、西洋の医者と交わりながら西洋医学の知識を取り入れ、向こうにも東洋医学を紹介したりしながら、充実した日々を送るチェマ。ウニョン父の言うとおり、新しいものを積極的に取り入れていこうとするチェマのような人は、封建的で保守的な朝鮮国にとっては必要な人材だったんでしょうね。異質なものを排斥するのでしなく、理解して取り入れようとするその姿は、まさに時代を超えた人物!(少し褒めすぎか?)
その頃、朝鮮は度重なる欧米列強の攻撃にさらされ、負傷者が続出していました。サンウクたち医官も必死で治療に当たりますが、どう見ても人数不足。そんな中、ウニョン父は戦場に行って負傷者の治療をすることを決め、ウニョンやチルソンを伴って現場に赴くのでした・・・。サンウクとの再会を喜ぶ暇もなく、負傷者の治療に当たるウニョン父ですが、ご老体で本当に大丈夫ですか?
そして、三年の勉強を終え(三年も経っていたなんて驚きでしたが・・・)、朝鮮へ、スサン院へ帰ってきたチェマたちでしたが、ウニョン父たちが戦場へ発ったことを知り、休む暇もなく現地に行くことに。しかし、チェマたちが到着した頃、サンウクやウニョン父がいる城は砲撃の雨を受けていたのでした・・・。まさか・・・、誰かが死ぬとかいう展開になったりしないでしょうねぇ?そして、なんだか『ホジュン』のラストみたいな雰囲気になってきました(笑)。
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| 第27話 |
ウニョン親子とサンウクが何とか逃げ延びていた頃、チェマは軍営でキム・ギソクと再会した後、負傷兵の治療に当たっておりました。キム・ギソクは兵士を思いやるチェマの姿を見て、「共に国のために尽くそう」と誘うのですが、チェマはいまさら武官になることに興味はない様子。でも、この人が大将だったら、さぞかし部下の信頼を得た名将になるでしょうねぇ。まぁ、チェマを見ていれば誰でもわかることですけど。そして、遂にサンウク、ウニョン父、ウニョンとの再会も果たし、スサン院のメンバーみんなで負傷兵の治療をはじめました。ウニョンが驚いたときに手に持っているものをわざとらしく落とすのは、もはやお決まりなのか?(笑)
その頃、戦火はみるみるうちに拡大し、必死に抗戦する克命堂メンバーも退却を余儀なくされます。そんな時、ソリが敵兵に足を打たれて負傷してしまい、ムナンは医者を探しに行くのですが、もちろん出会ったのはチェマ・・・。でも、ムナンが何故か命令口調で偉そうなのに腹が立ちました。ソリのことが好きになってしまい、ソリをこんな目に合わせたチェマが気に食わないのかもしれませんが、「つべこべ言わずに治療しろ!」なんて言い出した時は、「ムナンめ、○んでしまえ!」って思っちゃいましたよ・・・(鬼)。
ソリを治療し、再び軍営に戻ってきたチェマでしたが、「敵が迫っているので患者を捨てて退却しろ」と言う命令が下ります。チェマは他の人を逃がし、トギョンと共に抗戦しようとするのですが、それを止めに来たウニョン父が銃弾を受け、死んでしまいました・・・。嗚呼・・・、こんなところで死んでしまうなんて・・・。うーん、誰が悪いとかではなく、戦争が悪いんですよねぇ・・・。このレビューを書いているのが終戦記念日(2008/8/15)であるのは単なる偶然ですが、戦争の悲痛さを少しでも理解できたかなぁ、と思います。
そして、生き残ったキム・ギソクのところへ行き、「こんな私でも国のために働けますか?」と聞くチェマ。ん?いまさら官職への道が開けるなんて、かなり意外な展開ですね。さて、チェマは本当に官職に就くのか?そのとき、医者の道は?
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| 第28話 |
数年後、チェマは県監(←たぶん)になり、ウニョンとの間に子供をもうけていました。公務の合間に医者としての活動もしているようで、トギョン・パクス・ソプなどのおなじみのメンバーと共に楽しく暮らしている様子。そして、ムナンもソリとの間に子供をもうけ、世直しのために一揆をおこしていました。でも、子供もお尋ね者の息子として暮らさないといけないのはつらいよなぁ・・・。今は大丈夫そうですが、そのうち家族で追われる身にならないかと心配しますわ。
しかし、平和に見えたチェマたちだったのですが、管轄の村で疫病が流行り始めます。チェマはすぐさま緊急の診療所を設け、自ら治療を行うことに。そして、素早い対処で疫病が広まらないように防ぐチェマでしたが、そううまくはいきませんでした・・・。とうとう薬剤や食料が尽きてしまい、チェマは税として取り立てた穀物を民に分け与えるのですが、それがチェマに恨みを持っていたチェ進士という奴に伝わってしまい、「租税を横領した」と密告されてしまうのでした・・・。チェ進士が悪いのは当たり前ですが、公金を使うってのもどうかと・・・。しかも独断で・・・。
「チェマが租税を横領した」との報はすぐさま監察使に伝わり、チェマは罪人として捕らえられてしまいます。ちょうどその時、疫病対策のために派遣されてきたサンウクが現れ、監察使を説得するのですが、公金に手をつけた事実は変わりません。しかし、民が官庁に現れてチェマの命乞いをはじめ、さらにサンウクまで土下座し始めたたもんだから、監察使は遂に折れ、「民を助けることで罪滅ぼしをしろ」と放免してくれます。が、急に倒れるチェマ。まさか、疫病がうつってしまったのか!?
ふぅ、残すところあと二話ですね。どういう感じのラストになるのかはまったく想像できませんが、まだまだ波乱の人生が続きそうですね・・・。
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| 第29話 |
チェマが倒れたのは疫病のせいではなく、持病の脚部無力症によるものでした。こんな時に持病とは・・・。昔から、ここぞというときに持病が出る体質ですねぇ・・・。なんとも不運というか何というか。しかし、これしきで寝込んでしまうチェマではありません。サンウクや息子のヨンウンの制止も聞かず、民の治療にいそしむチェマ。凄いよ、凄すぎますよ。もはや、私のような凡人には理解不能の領域ですわ(笑)。
しかし、逆に自分の不正が観察使にばれることを恐れたチェ進士が、チェマに追い討ちをかけてきます。民を騙してチェマの告発状に拇印を捺させ、チェマを謀反人に仕立て上げてきたのでした。が、チェマの人柄を知っている観察使はチェ進士の言葉を真に受けたふりをしながらチェ進士の不正を暴き、本人に「こんど不正をしたら、お前を死刑にしてやる!」と言い放つのでした。観察使ヨンガム!グッジョブ!でも、この人とサンウクがいなかったらどうなっていたことやら・・・。
そして、チェマはサンウクと協力して疫病を終息させることに成功し、サンウクは弟子志望の女の子を連れて、チェマの任地を後にするのでした・・・。いやー、改心してからのサンウクは最高ですね。自ら過ちを犯したゆえに分かる医者としての心得を女の子に説いている場面は感動でした。サンウクならきっと立派な女医(医女?)に育ててくれることでしょう。
それから数年後・・・。チェマは郡守(従四品)にまで出世し、お馴染みのメンバーと共に新たなる任地へ赴くことに。断髪してすっかり西洋風になったキム・ギソクとの再会を喜ぶのもつかの間、遂にチェ・ムナンが蜂起したとの知らせがチェマに届くのでした・・・。ムナンはチェマと敵同士になることを覚悟していたみたいですけど、アホか!チェマを敵に回して戦うということは、民を敵に回すってことだぞ・・・。やっぱりムナンは嫌いです。つくづくチェマの邪魔をしたいらしいですな。そういえば、チャン・ボンスは知らないうちにフェードアウトしましたね(笑)。
なんだか、閔妃事件とか倭寇とか・・・。「結局、日本が悪いんだ!」で終わりそうな嫌な予感がします・・・。すぐ反日に持ち込もうとする悪い例ですね(呆)。
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| 最終話 |
この最終回、最後の数分だけでよかったですね・・・。”イルボン(日本)”をわざわざ”倭寇”と訳したこのDVDの翻訳者にも悪意を感じましたし、全然医術と関係ない話を展開した挙句、倭寇、倭寇ばっかり・・・。
遂に蜂起したムナンは官庁を占拠し、役人を斬り殺していきます。キム・ギソクは兵を持って鎮圧しようとするのですが、チェマは「何とかして被害を最小限にする」と言い、単身でムナンに会いに行くのでした。そして、「配下の民を犬死にさせず、兵を引いて時を待て」と言うチェマでしたが、ムナンの意思は固く、チェマを追い返します。でも、絶対にチェマの言うとおりですよねぇ。あんな竹槍や火縄銃で軍艦やピストルに対抗するの!?
ムナンに追い返されたチェマは、遂に策を用いてムナンを捕らえることにします。かつての友であるがゆえに知っているムナンの性格を利用し、ムナンを捕らえたチェマ。しかしその頃、日本軍が克命堂を攻撃しに向かっており、その知らせをキム・ギソクから聞いたチェマは再び克命堂へと向かいます。ムナンの解放と引き換えに撤退を要求するチェマでしたが、隊長やチルソンは引くわけがありません。それにしても、医者の話から、「民を救う」などと妙にスケールアップしすぎて、訳の分からん最終回ですね・・・。
結局、チェマはムナンを逃がした後に引責辞任し、医者としての道を歩み直す決意をします。うんうん。それがいいと思いますよ。ウニョンの言うとおり、官職に就くだけが民を救う道ではないでしょうから。数年後(?)・・・、チェマは”保元局”という医院を開業し、スサン院のおなじみのメンバーが勢ぞろいして大団円。チェマは”東医寿世保元”という医書も執筆し、波乱万丈の人生は一区切りを迎えましたとさ。
うーん、なかなか面白かったですが、郡守としてムナンと戦うというくだりは要らなかったと思いますねぇ。個人的にこのドラマのピークは、サンウクが真の医者として目覚め、チェマとウニョンが結ばれたところだったと思います。その後の話はどうもスケールアップしすぎの印象を受けました。よって、お勧め度はワンランクダウンの☆☆☆★(70%)ですね・・・。
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| ++ 総評 ++ |
| お勧め度(総合) |
☆☆☆★(70%) |
なかなか楽しめるドラマでした。まぁ、『ホジュン』と比べると見劣りするのは確か。 |
| ストーリー |
☆☆☆☆(80%) |
波乱万丈のストーリーは見ごたえがあった。が、最後の数話が飛躍しすぎたのが残念。 |
| 主人公への感情移入 |
☆☆☆★(70%) |
“患者を思いやる心“の時代は良かったが、官職に就いていたときはイマイチ・・・。 |
| 恋愛要素 |
☆☆☆☆(80%) |
チェマとウニョン、ムナンとソリが結ばれるまでは怒涛の展開でしたねぇ。 |
| 号泣度 |
☆☆★(50%) |
それほど泣けるシーンは多くなかった印象を受けました。 |
| 人生の教訓となったか |
☆☆☆(60%) |
「民を救う」はスケールが大きすぎて理解不能でした・・・。 |
| ラストの終わり方 |
☆☆☆☆☆(100%) |
誰も死なず、スサン院メンバー勢ぞろいでハッピーエンドの展開は文句なし。 |
| 悪役の魅力 |
★(10%) |
チャン・ボンス!?魅力なんて皆無ですね。 |
| 周辺人物の魅力 |
☆☆☆☆★(90%) |
ウニョン親子、トギョン、サンウク、パクスなど、皆個性的でバラエティーに富んでいて面白かった。 |
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| 一番好きなキャラ |
チャン・サンウク |
はじめは大嫌いでしたが、嫉妬したり挫折したりと人間臭いキャラクターが気に入りました。 |
| 一番嫌いなキャラ |
チャン・ボンス |
これは文句なし。ちなみに次点はチェ・ムナン。 |
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