| 太王四神記 |
| MBC | 2007年 | 評価・・・☆☆☆(60%) |
| もくじ |
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| 第1話 「神の子 ファヌン」 |
いやぁ。思っていた以上に面白かったですよ。CGやファンタジーなお話にもすんなり入っていけましたし。
冒頭はコムル村の新しい村長に、スジニの師匠・ヒョンゴが選ばれるシーンからでした。いきなりCG使いまくりで、うおー!って感じでした。そして、スジニにせがまれたヒョンゴは神話を語り始める・・・。
時は二千年前。火の巫女・カジン率いる虎族が世界を支配していた時代。それを見かねた神は、平和をもたらすため、神の子・ファヌンを地上に遣わします。ファヌンは3人の神とともに平和をもたらしますが、支配権を奪われた虎族が黙っちゃいません!戦争が始まります。
ファヌンはカジンたち虎族に対抗する熊族のセオを助けるため、カジンから火の力を奪い、その力をセオに授けます。ファヌン様はカジンが好きなのかと思っていたら、本命はセオですか。カジンをその気にさせといて、悪い男ですなぁ。(笑)
すっかりファヌンに魅せられたカジンはセオに嫉妬し、セオとファヌンの間にできた子供を奪って殺そうとします。その時、セオの体が光り、黒朱雀(怒りの化身?)が暴走し始め、地上を焼き尽くします。ファヌンは白虎・青龍・玄武を呼び出して黒朱雀に対抗しますが効果はありませんでした。この戦闘シーン、すごいですね。ポケモン映画がリアルになったみたいでした。夜中なのにテンションMAXになったんですけど。やらしい話ですが、この1シーンでいくらぐらいかかったんでしょう?
黒朱雀を鎮める方法はただひとつ。ファヌンの手でセオを殺すこと。なんて非情なストーリーなんでしょう・・・。
ファヌンは仕方なくセオを殺し、世界は落ち着きますが、ファヌンは子供の壇君(タングン)と四神の神器を残して天に帰ってしまいます。チュシンの王が誕生したとき、封印は解かれるらしい。
そして、舞台は高句麗時代に戻り、チュシンの王が誕生したことを示す星が光る。そして、虎族の末裔の火天(ファチョン)会はチュシンの王を探していた・・・。つづく。
今回のは完全に前置きといった感じでしたが、かなり面白く、魅力的でした。来週がとっても楽しみです。
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| 第2話 「チュシンの星」 |
375年、チュシンの王の誕生を知らせる星が光り、火天会の兵士たちは目覚めた神器を奪い取るために各地に派遣されます。時を同じくして、若かりしころのヒョンゴや先代の村長たちも残りの神器を集めようと各地に赴きます。しかし、火天会のほうが一歩早かったようで、各地は火天会の兵士たちに荒らされてしまっていました。白虎の神器はなんとか火天会の手を逃れましたが、青龍の神器、あれは助かったのかな?しかし、神器を子供の胸に突き刺すシーンはドキっとしたんですけど・・・。心臓を捧げるとか言ってたし、殺すつもりかと思いましたよ・・・。
朱雀の神器は、キハという女の子に授けられるのですが、朱雀の力を使ったところを火天会の兵士に見られ、火天会に連れて行かれてしまいます。うわ!長老が若返った!(笑)これも朱雀の力ですか?
キハの妹はコムル村の人たちに見つかってコムル村に連れて行かれ、スジニと名づけられました。しかし、黒朱雀であるという疑いがあり、村長は殺そうとしていたのですが、ヒョンゴがかばって育てることに。前回、「黒朱雀になりそうだったら殺せ」と言っていたのはこのことだったんですね。
チュシンの星が光ったその日、2人の子供も誕生していた・・・・・。
そして時は流れ10年後。危篤の現王の弟オジジが息子のタムドクとともに宮殿に呼び出され、次の王に任命されます。タムドクに「チュシンの王となれ」と言い残して・・・。
オジジって名前をはじめに見たとき笑いそうになりましたよ。ユ・ドジ、イ・ソジン以来の三人目(笑)あと、ヒョンゴ師匠は9年で変わりすぎでしょう!どう見ても20代~30代→10年経過→30代~40代にならないとおかしいような気がするのですが・・・。韓国ドラマ特有の適当設定?
ヤン王(オジジ)はタムドクに役立たずのふりをしてひっそりと暮らせと言い聞かせます。「体の弱いふりをしとけ」といわれれた隙からヨン・ガリョの息子で、タムドクと同じ日に生まれたヨン・ホゲに槍の手ほどきを受けるタムドク。ホゲの母は息子を王位に付かせるべく行動するような感じなので、この2人はゆくゆくは敵同士ってことですか?
そして、神官見習いとして宮殿に送り込まれたキハはタムドクと出会う・・・。
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| 第3話 「毒薬の因果」 |
国内城(クンネソン)でなぜかスパイ活動をしているヒョンゴとスジニはヨン家の夫人が古代の毒薬を購入していることをかぎつけます。ヨン家の息子・ホゲは戦争で手柄を立てたようで、タムドクが褒美を届けに行くことに。しかし、ヨン家夫人は王様とタムドクを侮辱し、真の王はホゲだといわんばかりなご様子。
なんか威勢のいいおばち・・・・・いや、お姉さんも出てきましたねぇ。名前の字幕も出ていましたし、これからの重要な人物なんでしょうか?
そして、王様は急に具合が悪くなり、タムドクはキハに助けを求めます。王様を診察したキハは火天会の毒だと言うことに気づき、火天会の大長老に問い詰めますが、答えを得ることはできませんでした。しかし、タムドクは犯人を突き止めることに成功します。もちろん犯人はヨン家夫人。
それにしても、タムドクとキハはいい感じですねぇ。火天会は悪役と言う感じなので、これからどうなっていくのかが気になります。「薯童謠」ばりの許されざる愛に発展!?
ありゃりゃ、さすが時代劇としては短めの24話のドラマですね。もう事件が解決しちゃいました。タムドクに問い詰められたヨン家夫人は毒薬を飲んで自害。ホゲに「毒蛇のようにずる賢い偽の王子に気をつけろ」と言い残して・・・。もちろんホゲは自分の母親を追い詰めたタムドクに憎しみを抱き、タムドクと対立の様相を呈してきました。しかし、ヨン・ガリョはいまいち何を考えているのか分かりません。野心はあるのか?無いのか?つかみどころが無くて逆に怖いですわ。
さて、ようやく普通の時代劇らしくなり(それでもいい意味での異物感は残っているのでグッド)、人物関係もはっきりしてきました。予告を見る限りではペ・ヨンジュン氏が見えたので、次回は遂に大人時代のようですが、タムドク・キハ・ホゲの関係は?そしてスジニはどう絡んでくるのか?来週が待ち遠しいです。
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| 第4話 「王になる条件」 |
母を追い詰めたタムドクに対して怒り狂うヨン・ホゲですが、ヨン・ガリョはヤン王やタムドクに騙されていたと、とりあえずは負けを認めることに。そして、やはりヨン・ガリョは強い野心を持っていたようで(そうじゃないと話が成り立ちませんが・・・)、いつかはホゲを王位に就かせるつもりのようです。
一つ気になったのは、ホゲは王族の血を引いているのは確かだが、女系じゃないの?ということでしたが、「薯童謠」(前回のレビューに引き続き、また引き合いに)などを見ていると、この時代はまだまだ女性にも権利があったように思われました。ということはホゲも正当な王位継承者ということか・・・。
しかし、ヤン王は「とんでもないことをしでかしてくれたな!」とばかりにタムドクを叱ります。タムドクのほうはなぜヨン氏夫人がヤン王を憎んでいたのかという理由を聞き、ヤン王は自分の生い立ちについて語り始めました。これでやっとなぜ前回のような事件が起こったのか納得できました。
そして時は経ち、大人になったタムドクは・・・・・不良になってました。これまた不良になったスジニと対面し、何だかんだで結構仲がいい様子!?これからこの関係がどう発展していくか見物です。
そして、町の人の関心は撃毬(キョック)の大会に集まっているようで、大会では、ホゲが指揮を執る黄軍・スジニやヒョンゴが肩入れする黒軍・そして青軍などが争うようです。
他のドラマでは、撃毬をすると毎回毎回流血事件が起こったんだよなぁ・・・。「チェオクの剣」然り「宮」然り。
この話は、大人になったというくらいで、たいした発展がありませんでしたね。次回、大会がどうなるのか、タムドクとスジニ、キハ、ホゲ、そしてチュムチやパソンがどうなっていくのかに期待です。あと、流血事件は発生するのか!?
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| 第5話 「決勝戦の行方」 |
あぁ!流血事件どころじゃないよ・・・。試合が荒っぽすぎますぜ!それにしても、撃毬大会で一時間も引っ張るとは驚きでした。
ホゲ率いる黄軍は青軍に勝利し、黒軍との決勝戦に進出するのですが、実は不正をしていたのでした。全て竹で作らなければならない棒の中に鉄を仕込み、それで相手を痛めつけて戦闘不能にしていたのです。ホゲめ!汚すぎるぞ、そこまでやるとは・・・。と思いきや、ホゲは何も知らなかったようで、部下が勝手にやったことだったようです。そしてスジニはタムドクの正体を知ることに。スジニがいきなり敬語になったのには笑いました。
そして、(現在いろいろと話題の)火天会の大長老は、ホゲに朱雀の心臓が反応したと勘違い。前を通ったタムドクに反応していたのに・・・。しかし、これでホゲがチュシンの王だと思い込んじゃいましたねぇ。
でも、やっぱりホゲは汚かった。不正を仕組んだ部下に散々怒りながらも、「どうせ何か仕組んでいるのだろう?」、と勝つためには手段を選ばぬ様子。夜襲をかけて黒軍の大半を戦闘不能にしてしまいました。あと、キハとスジニが出会いましたが、これといったことは起きませんでした。ちょっと期待していたのに残念です。
そして、決勝戦が始まりますが、黒軍は痛めつけられ、代わりの選手がいなくなってしまい、棄権せざるを得ない・・・というところにタムドクとスジニが援軍に現れました。タムドクとスジニは大活躍するのですが、タムドクの兜が外れ、王様達にばれてしまいました!
一国の太子が一つの部族に肩入れすることはあってはならないことで、タムドクは軟禁されてしまいます。そこにスジニより威勢の良さそうなカクタンという女の兵士がいて、タムドクは外へ出るためにカクタンと決闘することに。そのころ、ヨン・ガリョは火天会の大長老と面会していた・・・・・。
・・・・・ん~。結局たいした進展もなく撃毬大会だけで終わってしまいましたね。まぁ、次回は大波乱の予感がしますので、楽しみにしておくとしましょうか。
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| 第6話 「陰謀の序曲」 |
カクタンとの対決に勝ったタムドクはヨン家に向かい、ヨン・ガリョにとんでもない提案をします。「黒軍とスジニを開放してくれたら、王位をチュシンの王であるホゲに譲ります」なんてことを約束するタムドク。何考えてるんだよ~!
しかし、火天会の大長老としてはホゲにそんなに早く王になられては、ホゲやヨン・ガリョに取り入る時間が無くなってしまうので困るみたいですね。そして、また朱雀の心臓が光りだし、ヨン・ガリョと大長老はチュシンの王がホゲで、朱雀の守り主がキハだと確信します。・・・・・だからちゃうっちゅうねん!そこにタムドクとスジニが居たんだよなぁ。しかもその時、スジニは牢屋の中で朱雀の夢を見ていたんですから。
そして、宮殿では貴族達が集まってタムドクの太子廃位を主張し始めます。しかし、既に王様には策が!天地神堂の大神官を呼び、タムドクこそが本物のチュシンの王であるということ、そしてタムドクへの譲位式を行うことを発表させます。朱雀の神器が光るのを目の前で見たヨン・ガリョは、ホゲこそがチュシンの王だと信じて疑っていませんけどね。だから違うのに・・・。
『薯童謠』でもそうでしたが、譲位式が成功する気がまったくしません・・・。第一、7話の時点で主人公が王様なんて時期尚早ですしね。
そして、キハは朱雀の守り主として、貴族達の前でなにやらお告げを言い始め、そして朱雀の力を披露します。これで貴族たちもヨン・ガリョに従ってしまうのか?
まさに”陰謀の序曲”のタイトルにふさわしい内容でした。キハはこれでタムドクと決別するのでしょうか?それと、貴族の息子達はどうなったんでしょうかね?殺された?誘拐された?
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| 第7話 「都を追われて」 |
貴族の息子達はやっぱり誘拐だったんですね。
ヨン・ガリョはそれを王の仕業にして、部族長達の怒りを王に向けさせ、即位式を無理矢理ストライキします。・・・・・やっぱりね。王様も、今やっても無駄になるんじゃないか?とか思わなかったんでしょうかねぇ。ペーハー!少し浅はかでしたな!
そして、キハは結局、タムドク > ホゲ のままだったようで、貴族の息子の誘拐の事実をタムドクに伝えます。タムドクは王様をカクタンに任せ、自分は騎馬隊を率いて、貴族の息子の救出に向かいます。しかし、騎馬隊の隊長はホゲ派だったようで、いきなりタムドクとキハを取り囲み、「国のために自害してください」なんて言いやがるんですよ!さらに、ホゲがそこに現れ、「チュシンの王は一人で十分だ」だってさ・・・、絶体絶命!
うぅん・・・「天に二日なし」と言いますが、いらないのはホゲのほうですぜ!
キハの命乞いと、ホゲ自身が陰謀を使うことを嫌っていたおかげで何とか命は助かったタムドク太子。キハと共に遠くに逃げていくのですが、「王様を助けてくる!」といって出て行ったキハは大長老に捕まってしまいました。タムドクを逃がして、綺麗事ばかり言ってるホゲも大目玉食らってますね(笑)
そのまま綺麗事を並べてくれていたら安心なのですが、そのうち真っ黒になるのでしょうな・・・。
タムドクはチョルロ部族のところに行くのでしょうか?それにしても、なかなか話が進みませんね・・・。
あ、そうそう。かれこれ2話も牢屋に入っているスジニは?そろそろ出してやってくださいよ! 【もくじに戻る】 |
| 第8話 「張り巡らされた罠」 |
連れ戻されてしまったキハは、せめてチョルロ部族の戦士だけでも逃がそうとし、サリャンに頼んでチュムチを雇わせ、ヨン・ガリョの屋敷の牢破りをさせようとします。しかし、全ては大長老に筒抜けだったようで、制裁を受けたサリャンは火天会の兵士と共にチョルロ部族の戦士達、そしてタムドクを追いかけます。そして、パソンは火天会の兵士を見て、自分の父親の敵であることを知ります。パソンもこれからタムドクの仲間として活躍してくれそうですね。チュムチやスジニもいるので最強ですし。
タムドクが火天会の追っ手と戦っている頃、王様も大ピンチに。業を煮やした部族長の兵が国内城になだれ込み、宮殿を包囲してしまいました。ヨン・ガリョは王様に会い、王位を捨てるように迫ります。しかし、王様もタムドクを即位させるまでは王位を退くわけにはいかず、とりあえずヨン・ガリョを追い返しますが、何を企んでくるか分からんから王様が心配です・・・。
そして、コ・ウチュンと近衛隊をタムドクの下に送り、王様の護衛はカクタンに任されたようです。男勝りのカクタンならやってくれるでしょう。
タムドクに話を戻しまして、スジニとチョルロ部族の助けもあり、火天会の手を逃れることができます。そして、部族長の息子達を救い出しにいこうとするのですが、それが大きな命取りに・・・。部族長の息子達はタムドクが到着する前に火天会の刺客によって殺されており、死体の前に立つタムドクのところに部族長が現れてしまいました!最悪のタイミングですね・・・。このシチュエーションではどう弁明しても分かってくれないでしょう。
国内城ではない別の城に逃げ込もうとするタムドク一行でしたが、城には敵があふれており、ホゲもタムドクに止めを刺しに来ようとしています。さっさとチョルロ部族に逃げ込んだ方がよいのでは!?
火天会と部族長の両方に命を狙われているタムドクですが、この苦境をどう脱出するのでしょうか。ああ、誰か部族長に誘拐の真犯人を教えてあげてください!
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| 第9話 「玄武の目覚め」 |
タムドクがテジャ城に行っていた頃、宮殿では大事件が。火天会の総攻撃が始まり、近衛隊は完膚なきまでにやられてしまいます。それでもカクタンはヤン王を霊廟まで逃がすことに成功し、霊廟に入ることのできるキハをヤン王のそばにつけます。が、ヤン王は、タムドクと自分を安全なところに連れて行って平和に暮らそうと考えているキハの存在は、タムドクをチュシンの王として王位に就かせるのには邪魔になると考えたのです。そこで、鄒牟(チュモ)神剣で自害してその罪をキハになすくりつけることに・・・。ペーハー(陛下)!いらんことすなー!!そして、カクタンに「タムドクに渡してくれ」と、鄒牟神剣を預け、息を引き取りました。
ユファ夫人の名前が出てきましたね。思わずニヤリとしてしまいました(笑)。
テジャ城に話を戻しまして、城主はヨン・ガリョの部下であるチョ・ジュドによって言いくるめられてしまっており、タムドクを入れてはくれません。さらに、後ろからホゲが現れてしまいました・・・。ホゲと一騎打ちを繰り広げるタムドク。そこに、ヒョンゴやスジニらが現れてホゲ達の動きを止め、そのうちにカクタンはヤン王の死と犯人がキハだということをタムドクに伝えるのですが、タムドクは信じるはずも無く、カクタンを突き飛ばします。おーい、怪我人に手荒な真似してるとチュシンの王になれないぞー。
それと、カクタン、死んでないですよね!?重要人物っぽいのにここで死ぬわけは無いと思いますが、どうでしょう・・・?
しかし、タムドクの怒りがMAXになったその時、玄武は目覚めたのです。時間は止まり、チュシンの王であるタムドクと玄武の守り神であるヒョンゴだけが動ける状態に。死体を綺麗に並べ、”チュシンの王の臣下・・・・・”という書置きを残して、スジニと共にコムル村へ。これで心強い仲間ができましたねぇ。次回以降、タムドクの巻き返しに期待です!
ヨン・ガリョ側では、テジャ城の書置きのせいで、「タムドクがチュシンの王ではないか?」という噂が流れているのに困っているようですな。もっともっと広まれー!
あと、一足遅れだったコ・ウチュンはいつタムドクと合流できるのでしょうかねぇ?
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| 第10話 「雨に流された絆」 |
火天会の大長老から、「タムドクもチュシンの王だ」と聞かされたヨン・ガリョはあせりまくり(笑)。結局、火天会はホゲを利用しているだけなんですよねぇ・・・。
コムル村に連れて行かれたタムドクは、国内(クンネ)城に行こうとするのですが、タムドクがカクタンに頼んでヤン王を殺害し、自分が王位に就こうとしたという噂が流れているということを聞かされます。しかし、タムドクはキハのことはもちろん、ヤン王の死すらも信じていない状態。タムドクは「”王様”などと呼ばず、放っておいてくれ」と言い残して国内城へ向かいました。それと、太子殿下、「あなたたちが信用できない」ってなぁ・・・、命の恩人ですぜ!
その頃、ヨン・ガリョは文武百官の前で、「タムドクの太子の称号を剥奪し、タムドク逮捕の命を出す!」と高らかに宣言していました。
そして、タムドクはヒョンゴたちの反対を押し切って国内城の天地神堂に行っていました。ヤン王の遺体の前で大神官からヤン王の死の詳細を聞き、さらに生き残った近衛兵から、またしても「犯人はキハだ」と聞かされます。まぁ、キハはユファ夫人の壺を取りに行っただけなのにね。ヤン王さんよ、謀叛の濡れ衣を着せるのは悪人の専売特許ですぜ。良い子はまねしないように(笑)。また、サリャンがすれ違ったスジニに何かを感じていたようでした。朱雀の気を感じたのでしょうか?
それと、毎回毎回漫才を繰り広げているパソンとチュムチはいつになったら動き出してくれるのでしょうね。
さらに、国内城を後にしようとするタムドク達に火天会の刺客が襲い掛かります。そこにキハも現れるのですか、サリャンに止められて何もできずじまい。そして、タムドクは遂にキハとの決別を決意したようです。これが”雨に流された絆”ということなんですねぇ。でも、キハは犯人じゃないですけどね・・・。
国内城では、ヨン・ガリョの主導でヤン王殺害の犯人の調査が始まっていました。部族長たちは「犯人は明白だ!」と言うのですが、ヨン・ガリョの狙いはタムドクに”カウリ剣”を行うこと。大長老の言うとおり、高貴な人々を合法的に殺害できる都合のいい方法ですな。そして、ヒョンゴ達の説得を蹴ったタムドクがチュモ神剣を携えて現れます。ヨン・ガリョはタムドクをカウリ剣で殺した上で、「チュシンの王であるホゲを次期王とする!」と言いたいのでしょうが、そううまくいってたまるか!
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| 第11話 「天の裁き」 |
いやー、盛り上がってきましたね。そりゃもう、今までの話が長~い前置きだと思えるくらいに。
天地神堂に現れたタムドクは、キハにヤン王を殺した理由を尋ねようとします。もう完全にキハとの決別を決めたようですな。まぁ、それがいいと思いますけどね。タムドクに尋ねられたキハは何かを言おうとするのですが、それをホゲが遮り、「私がカウリ剣を行います!」と宣言。というか、ギャラリーたちの「カウリ剣!カウリ剣!カウリ剣!」が鬱陶しい!(笑)。何回言うねん・・・。
そして、ホゲがタムドクにカウリ剣を執行しようとしたその時、こちらも決別を決めるべく、キハがチュモ神剣を奪ってタムドクの胸に突き刺したのです!一瞬倒れたタムドクでしたが、急にチュモ神剣が光りだして粉々になり、タムドクは何事も無かったかのように起き上がります。漫画だとこんなシーンは多々あると思いますが、実写で見ると異様な感じですねぇ。まぁ、このドラマはこういうものだと割り切って見ているので、こんな荒唐無稽な展開も慣れっこですけど。
とりあえず、タムドクは無罪ということになりました。「あれは細工されていたのです!」と無茶な言い訳をするヨン・ガリョが哀れでなりませんな(笑)。
そして、ここからが真の戦いの始まりなのでした。(自称)朱雀の守り主と玄武の守り主がそれぞれ別の王を支持していることが判明したので、大神官は「とりあえずタムドク太子を仮の王とし、タムドクとホゲのうち、残りの守り主を味方に付けた者を本物の王とする」と発表します。二人は戦いの準備を始めるのですが、ホゲのほうは続々と国中の勇者が集まってくるのに対して、タムドク側にはヒョンゴ&スジニ、コ・ウチュン、チョルロ部族長フッケ、とわずかな仲間のみ。そこで、タムドクは心強い人たちを誘いに行くことに。そう、パソンとチュムチです。パソンはあっさりと仲間になってくれますが、チュムチはタムドクが気に入らないらしく、「斧を10手よけることができたら従ってやる」と言います。そして、タムドクはチュムチとの対決に挑む!
今回は大満足の内容でした。タムドクとホゲのガチンコ対決が始まりましたし、パソンとチュムチも本格始動してくれそうですし。まぁ、仮とはいえ、タムドクが玉座に就くという展開は意外でしたがね。
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| 第12話 「戦いの準備」 |
今回は第二章の前置きという感じでしょうかね。話に大した進展はありませんでしたが、大事な回といっちゃ大事な回なのでしょうか。
勝負に勝ってチュムチを仲間にしたタムドクでしたが、宮殿ではホゲが百済への進軍を進言していました。タムドクは、「準備をしてからだ」と反対するのですが、貴族達がホゲを後押ししてきたため、もはやホゲを止めることはできなくなってしまいました。そして、戦うと決まった以上、いくらホゲが指揮すると言えども、高句麗の民である兵士達を死に至らしめるわけにはいかないので、裏でこっそり支援することを決めたタムドク。それと、チュモ(チュモン)、ユファに続いてソソノが登場してましたね。例によって、思わずニヤリ。
一方、キハはというと、「生きる理由ができた。確かめねば。(←生きる理由って何?)」と言ってタムドクのところへ向かいます。つーか、キハ凄いなぁ。風のようにササッと動き、親衛隊がガッチリ固めている宮殿にいとも簡単に侵入するとは・・・。しかし、タムドクの部屋にたどり着いたまではいいのですが、タムドクとスジニが仲良さそうにじゃれていたのを目撃してしまいました。やっぱり嫉妬しているんでしょうかねぇ?それと、キハとスジニが姉妹だという設定は、どのへんから生きてくるのでしょうか?
そして、タムドクは裏で着々と作戦を進行していきます。百済で神器の偽情報を流したり、タルビを登用しようとしたりと順調なご様子。さらに、先鋒に立ちたいと志願してきた騎馬隊を使い、出陣したホゲを足止めしようとします。人数は少ないですが、勇者も策士も揃っているタムドクチーム。動き出したら怖い存在ですよ~。ホゲ、覚悟しておけ!
今回は前置きのような感じだったので、短めレビューで終わられていただきたいと思います。
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| 第13話 「疾風のごとく」 |
タムドクは難攻不落といわれている関彌(クァンミ)城を狙い、ホゲのほうへ向かった援軍を引き返させようと画策します。しかし、関彌城には”鬼”と形容されている仮面の城主がいるらしいのです。うっ・・・、『真・三國無双』よろしく、衝撃波を出して敵をなぎ払ってますな・・・。こんな奴とどうやって戦うねん!タムドクチームは、コ将軍と近衛隊、チュムチとシウ部隊、フッケとチョルロ部隊、ヒョンゴ&スジニとコムル村の行者達、タルビやパソンの後方支援部隊。うーん、”超”が付くほど豪華メンバーですが、誰をもってしてもあいつには敵わない気がします・・・。
見ている私が弱音を言っていても仕方ないですね。はい。
タムドクは、貨物船を使って水路を進んでいき、百済に上陸する作戦を採ることに。最強の水軍を持つ百済にガチンコ勝負を挑んでも仕方がないということで、荷物を運ぶ振りをして堂々と百済に入るというわけですか。うーん、頭いいねぇ。そして、ヨン・ガリョに「狩りに行ってくる」と言い残して、壮大な作戦を開始したのでした。
その頃、”戦の守り神”としてホゲの元に向かっていたキハが突然失踪。なんと、タムドクの子供を身篭ってしまったらしく、タムドクに裏切られたと思っているキハは自殺しようとしていたのです。っていうか、しちゃってたんですね・・・。一緒に逃げた時か・・・。あんたらなぁ・・・。ため息しか出んわ。しかし、キハが身を投げようとした瞬間、突然朱雀の神器が光りだし、キハを崖から持ち上げたのです。これでまた、”朱雀の天命を受けた者”とか言って崇められるんだろうなぁ・・・。
そして、タムドクの思惑通り、何事もなく百済に上陸!電撃作戦で城を落として行きます。これだけ言うと強引な武力作戦のようですが、ヒョンゴ達を先に潜りこませておいたり、城には旗を立てるだけで、どんどん次の城に向かうなど、頭を使った作戦なんですね。次回、恐怖の”チュシン鉄騎軍”の本領発揮か!?
それにしても、子孫同士でこんな争いをするとは・・・。天国の東明聖王(鄒牟・朱蒙)が泣いてますよ。
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| 第14話 「難攻不落の城」 |
タムドクが西百済の城をどんどん陥落させていた頃、ホゲの陣にはチョク・ファン率いる騎馬隊が到着していました。しかし、キハは「やるべきことがある」と言い残して帰ってしまっていたのでした。そこに、タムドクが城をどんどん陥落させているという知らせが。とーぜん、「出し抜かれた!」とホゲは怒り狂うわけですね。うーん、タムドクはホゲを甘く見すぎ!?ホゲが大人しく協力して関彌城を攻めてくれる訳がありませんよ・・・。あと、どーでもいいですけど、チョク・ファンがキハの信奉者になっちゃいましたね(笑)。
国内城では、二つのことが起こっていました。一つは、火天会大長老が白虎の神器の情報を入手したようで、それをヨン・ガリョに教えていました。そして、”引き返して白虎の神器を探しに行け”という命令がホゲの元へ届けられます。もう一つは、キハが天地神堂に現れ、「天地神堂を手中に収め、大地の母となって我が子に捧げる」とかなんとか、意味分からんことをのたまい始めます。そして、大神官を殺害してあっさりと天地神堂を手に入れちゃいました。これってタムドクにとっては非常によろしくないんじゃ・・・。『朱蒙』でもそうでしたが、この時代においての”神のお告げ”は民心を動かせますからねぇ・・・。
タムドクのほうに話を戻しまして、ホゲが白虎の神器を探すために引き返してしまったため、タムドクは撤収を決定したのでした。が、撤収が不服なフッケとチュムチが勝手に出陣しちゃいました・・・。わー、こいつら死を覚悟で突撃するつもりか!?、と思っていたのですが、意外にもフッケが冷静で、造船所を襲撃して城内の兵士をおびき寄せ、それを一気に叩くという作戦を立てます。まぁ、関彌城側からしたら、”いつもの作戦”らしいですけどね。まぁ、所詮”人並みの作戦”ということです。そして、タムドクはコ・ウチュンの制止を振り切り、フッケたちを助けに向かいます。うーん、いいですねぇ。コ将軍の忠誠も、タムドクの部下愛も。
さーて、次回はいよいよ”鬼”の関彌城主との対決ですね。第一話で青龍の神器を胸に刺された子供=関彌城主ということですが、何故あんな醜い姿になってしまったのかというのも明らかになるのでしょうか?でも、当の本人はできるなら戦いたくないみたいですねぇ。
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| 第15話 「青龍の呪い」 |
ついに関彌城への攻撃を開始した太王軍。最強の装備を誇る鉄騎軍の前に敵はなく、敵の司令官に矢を命中させ、さらに城門を焼き落とします。しかし、遂に鬼の関彌城主が・・・。チュムチは果敢に一騎打ちを挑むのですが、数合打ち合ったのち、関彌城主のすさまじい力の前にあっけなく敗れてしまいます。が、タムドクが現れた途端、胸の青龍の神器がうずき始めたようで、関彌城主はスジニをさらって城に帰ってしまいます。人質ってことでしょうか?それにしても、チュムチ、すげぇよ。あんな化け物と刃を交えることが出来ただけでも上出来上出来。これで、タムドク=チュシンの王という答えには至らなかったのかな?
その頃、大神官になったキハはというと、ますます野心満々になっておりました。天地神堂を手に入れただけでは満足せず、本気で高句麗を手中に収めようと目論んでいるみたいですよ・・・。ホゲのところへ行き、堂々と「あなたを利用する」というようなことを言うキハ。まず、タムドクを始末し、その後ホゲを始末ってことですか?恐ろしい、恐ろしすぎるぞ・・・。にしても、ホゲは部下の信頼を失いつつあるようですが、大丈夫か?まぁ、叛乱でも起こってくれたほうがタムドクには好都合ですけどね。
太王軍に話を戻しまして、さらわれたスジニは諦め、撤退しようという話が巻き起こっていました。もちろん、タムドクが部下を、しかもスジニを見捨てるわけがありませんよね。伝令に化けて単身で関彌城に入るタムドク。が、司令官のカグンは先の撃毬(キョック)大会でタムドクを目撃しており、早々に正体がばれてしまいます。しかし、カグンはタムドクがチュシンの王だと知っていたようで、「本当のチュシンの王なら、城主にかかった青龍の呪いを解くことが出来る」とタムドクに話します。
部屋へと案内され、遂に関彌城主と対峙するタムドク。おぉ、一話以来のヨン様バリア(←勝手に命名)発動!バリアに吹き飛ばされて気絶した関彌城主に対し、タムドクはチュモ神剣から出てきた天弓を使って、関彌城主の体から青龍の神器を抜き出すことに成功します。そして、青龍の呪いから解き放たれた関彌城主はタムドクに仕える、ということでしょう。
神器に加えて心強い味方を手に入れたタムドク。さて、次回からは白虎の神器をめぐった戦いですね。
にしても、今回はファンタジー色がぐっと濃くなっていましたね。衝撃波、森のような部屋、ヨン様バリア、天弓・・・。まぁ、嫌というわけではありませんが。
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| 第16話 「白虎の神器を巡って」 |
タムドクの陣営では、パソンが白虎の神器の行方を知っているという話題で持ちきりでした。しかしその頃、パソンは「兄が来ている」という言葉に騙され、何者かに拉致されていたのでした。やっぱり、こんなに簡単に再会出来る訳はなかったですね。パソンも、”兄”と聞いて、冷静になることを忘れて舞い上がってしまったんでしょうねぇ・・・。
しかし、百済のアシン太子の軍が関彌城に向かっており、タムドクの陣ではどうするべきか迷っているところで、今の太王軍にパソンを救いにいく余裕はなかったのです。ひとまず、目の前の敵をどうすべきか悩む面々。タムドクは、「百済の王と太子の間に確執があるので、援軍は来ない。」と皆の前で言うのですが、実は皆を安心させるためのハッタリでした。それでも、タムドクは噂を流したりして、百済の軍が退却するように仕向け、遂に百済軍は去っていきます。タムドクはこういうのがうまいですねぇ。政治家としても将軍としても優れているといった感じですな。そして、なぜか国内城に戻ると言い出すタムドク。すっかりダークサイドへ堕ちたキハが待ち構えてるというのに、危なすぎるぞ!
国内城では、キハが「タムドクの太王軍を国内城に入れてはならない」と貴族会議で宣言していました。しかし、いつの間にか部族長たちの心がヨン・ガリョから離れていたようで、部族長達は「主である王様が城に入れないとは何事か!」と怒り出すのでした。それでもキハは、「まずはタムドクだけを神殿にいれ、身を清めさせる」なんて事を言い出します、なんだかんだ言って、タムドクと会いたいんじゃなかろうか?
また、ヨン・ガリョは大長老から、北魏の軍が太王軍を攻撃するために向かっているということを聞かされます。タムドクを締め出し、背後から太王軍を攻撃しようという算段のようですが、北魏は敵国であり、部族長達はさらに反発します。というか、火天会はどこまで勢力を伸ばしてるんでしょうかね?大長老の話では、いくつかの小国を支配してるって感じでしたけど・・・。
そのころ、契丹に到着したホゲの陣営には、拉致されたパソンとタルビが連れて来られていました。集めてきた鍛冶職人を一人ずつ殺していき、パソンに兄の居所を吐かせようとするホゲ。結局、目の前で鍛冶職人を惨殺していくホゲを見かねたパソンは兄の居所を言ってしまうのですが、「昔はいい人だったのに、なぜですか!」とホゲに言い放つタルビ。確かに、今のホゲは大長老とキハの操り人形に過ぎませんからねぇ・・・。
いろいろあったようで、大して進展のなかったこの回。タムドクとチョロ(関彌城主)の対面がなかったのが一番痛い。まぁ、次回はあると思いますが。
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| 第17話 「冷たき慈悲」 |
大長老はヨン・ガリョの屋敷に火天会の兵士を入れ、部族長達をはじめとする重臣達を人質にとります。そして、ヨン・ガリョが持っている貴族会議の紋章を使って城門を閉め、北魏の軍隊を待つ火天会でした。大長老の目的はタムドク。厳密に言えば、タムドクが持っている神器。だから、ホゲもヨン・ガリョも、いいように利用されてるだけやっちゅうねん!そういえば、最近、ホゲの出番がホントに減りましたね(笑)。
そのころ、国内城に戻ろうとしている太王軍はというと、国内城の城門が閉まっていることを知り、さらに、「一人で身を清めに来てください」という神殿からの伝言を聞いていたのでした。そして、国内城を奪還すべく、部下達に事細かに命令を下した後、一人で神殿へと向かうタムドク。確かに、部下からすればいつでも先頭に立ちたがる無謀な王様は見ていてヒヤヒヤするでしょうな(笑)。キハにわずかな未練を残していたタムドクだったのですが、すっかりダークサイドヘと堕ちたキハを見て未練は木っ端微塵に消え去ったみたいですね。キハにキッパリと決別宣言をして神殿を出て行くタムドク・・・。その後にキハとタムドクの楽しい回想シーンが流れましたが、いやー、あの時は良かったなぁ・・・。
そして、一気に計画を実行する太王軍の面々。巧みな戦術と強靭な武力で、国内城にいる火天会の兵士を次々と斬り捨てて行った太王軍は、ついにヨン・ガリョの屋敷へとたどり着き、屋敷を包囲したのでした。おまけに、ちゃっかりと火天会の根城を襲撃し、朱雀の神器までゲット。しかし、朱雀の神器がここでタムドクの手に渡るとは思いませんでしたわ。が、人質と神器の交換をもちだす大長老。やはりというべきか、いくら神器のためとはいえ、部下を捨てるタムドクではなく、神器を次々と床に投げ捨てていくのでした。しかし、タムドクの重荷になることを嫌がった部族長達が次々と自殺しようとしたのです。それを見て遂にぶちきれたタムドクは、剣を構えて大長老に向かっていくのでした。それにしても、フッケ以外の部族長達も、なかなかの忠臣だったんですねぇ・・・。ちょっと驚きです。
でも、大長老強っ!黒魔術のようなもので人を殺したり、剣を受け止めたり。おまけに、指二本で白羽取り・・・。あんた、高句麗どころか、世界の支配者になれるんじゃなかろうか?最強の大長老を目の前に、苦戦するタムドクだったのですが、その時、タムドクの『冷たき慈悲』に反応し、青龍の神器が光りだしたのです!覚醒したチョロの一撃で大長老は吹っ飛んでいき、行方不明に。頼むから、そのまま死んでくれ~。これでタムドクは、チョロと覚醒した青龍の神器を手に入れたってことですね。心強い味方だ。
そのころ、ホゲは白虎の神器の有力な手がかりを掴んでいだようで、ついに獲得に動き出すようですね。次回、白虎の神器登場なるか!?
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| 第18話 「2人の朱雀」 |
おーい、朱雀の話をするのは結構ですが、グダグタと進行中の白虎の話を片付けてからにして欲しかった・・・。
フッケはスジニを王妃にしようと考え、養女にとろうとします。お気楽スジニは酒蔵に惹かれて快諾(笑)。焦ったヒョンゴは、フッケに対し、スジニが百済の解氏(『薯童謠』に出てきたヘドジュの一族と同じか?)の娘であることと、黒朱雀の素質(?)を持っていることを伝え、スジニをを養女にするのはやめるように言うのですが、スジニがそれをこっそり聞いてしまいます・・・。しかも、自分が朱雀の力を現せば、死ななければならない運命だということを知るスジニ。えぇ!?本物か黒かを問わず、朱雀の力が出たら、黒朱雀になる”恐れ”があるから殺すってこと?そりゃないぜ。
そして、よく分からないのがヨン・ガリョ。「私を罰してください」とタムドクに言いに来るわ、「チュシンの王が陛下ではないかと思いました」と言ってみたり。なんだか、”火天会に利用されている哀れな奴”というイメージが強くなりました。そして、ホゲは着々と神器に近づいているようなのですが、全然出てこない白虎の神器・・・。はじめにも書きましたが、少しグタグダすぎでは?
そんなホゲに対し、タムドクは策を巡らします。チュムチたちを伝令に行かせ、「すぐに撤退しなければ、反乱軍とみなす」と通告。16話でタムドクが、「王はつらいな。汚いこともしないといけない。」と言っていましたが、まさにこれですね。ホゲを始末する気満々のタムドク、なんだか怖いぞ・・・。
そして、真実を知ってしまったスジニですが、火天会が自分の仇だということを知り、チョロと共に神殿へ行き、猛然とキハに襲い掛かるのでした。そんな中、キハも消されていた自分の過去を思い出しつつあったのです・・・。そうだよ、姉妹なんだぞ!
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| 第19話 「背中に告げた別れ」 |
戦いのさなか、キハの放った火がチョロに命中してしまい、チョロは燃え盛る火に苦しみ始めます。そしてキハは、「私は知~らない」といった雰囲気。大神官や部下の神官を平然と殺してきたキハですから、もはや殺しへの躊躇なんてないんでしょうねぇ・・・。そして、必死にチョロに付いた火を何とかしようとするスジニでしたが、なんと、火がスジニの刀に乗り移り、スジニは我を失ってキハに襲い掛かっていくのでした・・・。凄まじいパワーでしたねぇ。これが黒朱雀ってことですか・・・。また、記憶を取り戻したキハは、スジニが自分の妹だということを知り、全てを奪った大長老に復讐しようとするのですが、不死身のじーさんを殺すことはできず。このじーさん、どうやったら殺せるんでしょうか!?
そして、自分が理性を失ってキハに襲い掛かったことに気づき、自分が黒朱雀になったのだと悟ったスジニ。そんなスジニが下した決断は、『自ら死を選ぶこと』。この世の見納めということで、正装してタムドクに会いに行くのですが、タムドクに抱きつき、らしくない愛の告白をするスジニ。うーん、この服装も、しんみりムードもスジニには似合わん!こんな悲しい運命じゃなかったら、タムドクと幸せにできただろうに・・・。タムドクも、「おかしいぞ?」と思いながらも、去っていくスジニをそのまま見送っちゃったんですねぇ・・・。
その頃、ホゲはというと、遂にパソンの兄・プルドルの居る所へたどり着き、「白虎の神器を出せ!」と恐喝しておりました。しかし、プルドルは「チュシンの王以外の人には差し出さない!」と、断固として拒否し、自ら舌を噛んで死んでしまいました・・・。が、プルドルが”漢の決断”をしていた頃、プルドルの命を案じたパソンが白虎の神器を持ってきてしまい、結局、神器はホゲの手に渡るわ、プルドルは死んでしまうわと最悪の結果に。チュムチが助けに来ないかなぁ~、と密かに期待してたのですが、残念!
そして、ホゲを討伐する準備を着々と進めていたタムドクは、スジニがいつまで経っても帰ってこないことを不審に思い、ヒョンゴに何があったのかと尋ねるのですが、真実を聞いたタムドクは愕然!「私が探しに行く!」と言いだすタムドクでしたが、今は、ホゲ討伐がかかった大事な時期。どうしようかと悩んでいるところに、「私が行きます」とチョロ。よし、絶対スジニを探し出して来いよ~!死なせたらダメだそ~!
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| 第20話 「それぞれの思惑」 |
ホゲ軍を討伐するため、契丹に到着したタムドクたち。報復攻撃を心配し、「早く行軍しましょう」という側近達の提案とは裏腹に、タムドクは「ホゲ軍に殺された者たちの葬儀をする」と言い出すのでした。契丹の人たちに自分の慈悲深さを見せ付けようってことかな?でも、そんなことに感謝する奴らじゃなかったら・・・?いやー、陛下もスジニに負けず劣らず、なかなかの博打打ちですねぇ。スジニといえば、チョロがスジニを見つけましたね。しかも、意外とあっさり・・・(笑)。それにしても、スジニは何がしたいんでしょう?死ぬんなら、「首に刀を当ててスパッと」で終わりなのに・・・。あ、別にスジニが死んで欲しいわけじゃないんですよ(汗)。
その頃、国内城では、ヨン・ガリョとキハが対談をしておりました。そして、キハは火天会を乗っ取り、ホゲを王にする手助けをしてくれと頼むのでした。さらに、大きくなったおなかをヨン・ガリョに見せ、「こういうことです」などと言い出すキハ。え~、ホゲの子として育てるってことですか?もう、むちゃくちゃですね・・・。一体、何がしたいねん!ちなみに、キハの好感度はがた落ちですが、逆にヨン・ガリョの好感度が上昇中。最近、”哀れな人”イメージが強くなってきたヨン・ガリョが、どうしても根っからの悪人に見えないんですよねぇ・・・。
そして、白虎の神器を手に入れたホゲ軍は、ヨン・ガリョからの手紙を受け取っていました。タムドクがホゲ軍を反乱軍に仕立て、契丹と手を組もうとしようとしていることを知ったホゲ軍は愕然。しかし、内部分裂しそうになっていたホゲ軍でしたが、ホゲの「陛下とはこういう人だ!」の一言で、打倒タムドクへ向けて一致団結しちゃったようですね・・・。それにしても、「みんな高句麗の民だ」を強調してきたタムドクが、こんな策略を使うことが解せませんな・・・。もしかして、何か考えがあるとか!?
そんな中、タムドクは契丹のリーダー格との面会までこぎつけていました。また、ホゲの罠に嵌められたチュムチも、パソンとタルビを伴って無事に帰還。うーん、今回は大した進展の無い回でしたねぇ・・・。でも、そろそろ白虎の神器が目覚める頃かな?というか、頼むから目覚めてくれ~。最近、ちょっと退屈になってきてるんですよねぇ(笑)。
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