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| 第1話 「訳官の夢」 |
今日からローカル局で放送が始まったので、それにあわせてレビューを始めることにしました。ハマってきたらDVD視聴に切り替える予定ですが、当面は月〜木の一日一話ペースで進めていきます。また、視聴率では『女人天下』に大敗したとはいえ、イ・ビョンフン監督の作品なので内容の面白さに関しては全く心配なしなので、安心して観られますね。
主人公・イム・サンオクは訳官になる夢を抱いている少年で、父から清国語のスパルタ指導を受けておりました。でも、サンオクが商売人になるということは、訳官の夢はどこかで挫折することになるんでしょうか?うーん、やっぱりお決まりの『奴婢に転落』が待ち構えてるのかな?サンオクは語学の才能もさることながら、商売の才能もかなりのようで、友人のポクテを救うために商人と取引をするのですが、いきなり店を大繁盛させちゃいました。やっぱり商人になる運命みたいですね(笑)。
そして、いきなりおっちゃんになったサンオク!いやー、ビックリでした。子供時代は、「昔から商才があった」ということを見せるためだけだったようですな。もろちん、大人になっても持ち前の商才は変わりません。たまたま知り合った松商(ソンサン)のパク・タニョンという人物に頼まれて清国の商人と人参交易の通訳をすることになるサンオクだったのですが、商人の服装を見て置かれた状況を判断し、予定の値段以上で人参を売ることに成功します。タニョンはサンオクの才能に目をつけ、商団で雇おうとするのですが、「夢があるから」と言って去っていくサンオク。いやー、初回から大活躍ですねぇ。
そんな時、「訳官を諦めて商売をする」と言い出した父・ポンヘク。お、早速商売に転換?そして、資金を調達するため、湾商(マンサン)のホン・ドゥクチュ(少年サンオクの取引に応じてくれた人)に会いに行くのですが、あっさりと担保無しでお金を貸してくれたトゥクチュ。ポンヘクとはなにやら因縁ありのようですが、”仇”の類ではなさそうですね。一体、過去に何が!?そして、そのお金で人参を手に入れようとタニョンを尋ねるサンオクでしたが、人参は禁制品だと聞かされ、変わりに”虎皮”のことを教えてもらいます。しかし、帰ろうとするサンオクに対し、「私と取引しませんか?」と持ちかけるタニョン。取引とは一体!?
いやぁ〜、第1話からグイグイ引き込まれました。もっと早く見ておけばよかったです。うん、さすがはイ・ビョンフン監督とチェ・ワンギュ氏のダッグといったところでしょうか。お勧め度は☆☆☆☆(80%)からスタートで。
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| 第2話 「燕京へ」 |
サンオクに取引を持ちかけてきたタニョンでしたが、「ウチで働くなら」という条件付きだったのでサンオクはまたもや拒否し、自力で虎皮を探すことに。しかし、サンオクは虎皮を売ってくれるという商人に騙されてしまい、虎の皮を手に入れないままで一文無しに。が、そこで諦めるサンオクではありませんでした。武官に変装して悪徳商人に仕返しし、虎皮を取り返すことに成功します。ただ、商人とグルの偽武官ではなく、本物の武官に乱暴を働いてしまったサンオクが心配ではありますが・・・。後々になって指名手配とかされませんように・・・。
そして、集合時間に遅れてしまうも、タニョンの口添えでなんとか馬子として随行が許されたサンオク父子。良かった良かった・・・、と思っていた矢先、サンオク父子は虎皮が新たに禁制品となったことを聞かされて愕然。まぁ、『一難去ってまた一難』はお決まりですが・・・。しかし、「ここまで来たのに引き返せるか!」とばかりに気合(?)と運で検問を通過し、禁制品をまんまと燕京(ヨンギョン:現在の北京)に持ち込んだサンオク父子。ぬしらも悪よのぉ〜(笑)。
ポンヘクが虎皮を売っている間、サンオクは書店に出かけることに。しかし、目当ての本は一足先に買われてしまっていました。例によって、ここで諦めるサンオクじゃありません。買った人を追いかけて、「譲ってください!」と頼み込むサンオク。相手が吏曹判書(イジョパンソ:正二品の高級官僚)だとも知らずに・・・。ところが、吏判はサンオクの勤勉さを褒めてくれ、本も譲ってくれたのでした。いやぁ〜、良い人でしたねぇ。朝鮮に帰ってからもサンオクと関わってくることになるのでしょうか?
お金も本も手に入り、ホクホクのサンオク父子だったのですが、ある異変に気がつくのでした・・・。不審に思ったサンオクが荷物を開けてみると、中身はなんと禁制品の硫黄。すぐさま責任者のパク・チュミョン(タニョンの父)に報告しに行くのですが、「許可を得ているから大丈夫だ」と追い返されてしまいます。でも、ホントに許可なんか得ているのでしょうか・・・?何か嫌な予感がするぞ・・・。
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| 第3話 「濡れ衣」 |
硫黄を持ったまま検問を通過しようとしたサンオク父子でしたが、嫌な予感が的中。サンオク父子は役人に捕まり、投獄されてしまいます。しかも、最も重い謀叛の罪で・・・。そして、自分に被害が及ばぬよう、シラを切るパク・チュミョン・・・。コノヤロ〜!ユ・ウィテとは正反対の悪徳商人ですな。おいおい、やっぱり許可なんか・・・と思いきや、硫黄は本当に朝廷から頼まれたものらしいです。しかし、秘密で運搬しているために公にはできない品なのでした。それじゃ、「許可を得てる」とは言わないんじゃ・・・。
全てをサンオク父子になすくりつけようとしたチュミョンの企みは大成功。中には清廉な役人もおり、真実を追求しようとしたのですが、チュミョンの手が回った上官に止められてしまい、ジ・エンド・・・。そして、つぎつぎとサンオク父子の希望は断たれていき、ついに打ち首を言い渡されてしまいます。そういえば、ポンヘクとホン・ドゥクチュの関係が明らかになりましたね。二人は一緒に訳官を目指した仲だったようですが、コネが全ての訳官試験に愛想を尽かしたトゥクチュはポンヘクの金をくすねて商売を始めたらしく、仲違いはそこからはじまってしまったようですね・・・。親友だったんだから、ちゃんと「貸してくれ」って言えばよかったのに。
そして、死刑執行の日。「サンオクの命だけは助けてやれ」という命令が届き、ポンヘクだけが処刑されることに・・・。まぁ、主人公がここで死ぬわけ無いのでどうにかなるとは思っていましたが。にしても、お父さんは無念でしょうねぇ・・・。昔も今も、”冤罪で死刑”なんて最悪の死に方ですわな・・・。
時は経ち・・・、奴婢となったサンオクは脱走を繰り返しては捕まる日々。チャングムと一緒ですね(まぁ、このドラマのほうが先ですが・・・)。そして、またもや逃走を図るサンオクなのですが、無理だからやめとけ!ほら、見つかった!言わんこっちゃ無い・・・。うーん、苦難の日々はまだまだ続きそうですね・・・。
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