韓流時代劇どっとこむ
コミュニティ
◆ ルール&使い方
◆ おしゃべり掲示板
韓流時代劇
◆ 韓流時代劇紹介&レビュー
◆ 歴代殿堂入り作品
時代劇資料
◆ 初心者のための時代劇講座
◆ 時代劇対応 朝鮮史年表
◆ 韓流時代劇用語辞典
管理人室
◆ ブログ「櫻李桃(おうりとう)」
◆ リンク集
◆ スペシャルサンクス
◆ 管理人宛メールフォーム 
トップページ < 韓流時代劇紹介&レビュー < ギョンスクとギョンスクのお父さん



ギョンスクとギョンスクのお父さん
 KBS | 2009年 | 評価・・・☆☆☆★(70%)
もくじ
第1話 第2話 第3話 最終話
第1話
このドラマ、全然見る気はなかったのですが、偶然発見して、「お?時代物のドラマ?」ということで見てみることにしました。レビューはどうしようかなと思いつつも、せっかくなので書いちゃいます。

主人公の
チョ・ギョンスクは男勝りのおてんば少女で、貧乏ながらも愉快な仲間たちと楽しく暮らしておりました。で、この愉快な仲間たちがこれまた個性的なんですよねぇ~。『ホジュン』のイ・ダヒは豪快な母ちゃんで、『エデンの東』のイ・ドンウク少年は貧乏役とは正反対のボンボン役ですし、極めつけは『大祚榮』のイ・ヘゴ演じる奔放でふざけた父ちゃん!『大祚榮』を観たすぐ後にこのドラマを観たので、あまりのギャップに唖然でした(笑)。にしても、やっぱり史劇の発声法って独特ですね。全然声が違いましたもん。

そんな中、北朝鮮軍が南下を始め、
朝鮮戦争が勃発します。その知らせを聞いた韓国側は大騒ぎになるのですが、キョンスクの父・チョ・ジェスは家族を連れて避難するどころか、「お前たちは家を守れよ~!」と言い残してどこかへ行ってしまいました・・・。えぇ~!?何という適当な親父・・・。キョンスク母は『ホジュン』に引き続き、またしても「家にいない夫」ですか・・・(笑)。つくづく夫運のない人ですな・・・。さて、この一家はこれからどうなっていくのでしょうか?

いやー、なかなか面白かったですね。第二次世界大戦終結から朝鮮戦争勃発という
暗くて重々しい時代が舞台なのに、それを全く感じさせないコミカルさが交じった独特の雰囲気が気に入りました。明日も忘れないように観ないと。お勧め度は☆☆☆★(70%)から。
もくじに戻る
第2話
放ったらかしにされたキョンスクたちがユンソプ一家に荷物以下の扱いを受け、お次はいきなり戦闘機に撃たれ、それで仕方なく家に帰ったら今度は何度も家に軍隊が現れて、それはもう悲惨な生活を送っていた頃、一人で逃げたチェスは釜山で楽しく暮らし・・・ていたかと思いきや、偶然出会ったパク・ナムシクという男と一緒にアメリカ軍に徴発され、最前線に送られておりました。いやー、これはまさに天罰が下ったんでしょう。家族を見捨てた上、ナムシクを騙してクッパ代を踏み倒すような奴はこうなって当然!でも、これでもかと言うほどのろくでなしなのに、どこか憎めないチョ・ジェス・・・(苦笑)。

で、
チェスナムシクの二人は有り得ないほどの生命力でなんとか戦地から脱出することができたのですが(二人とも、殺しても死ななさそうですもんね~^^;)、そこでもまたまた悪巧みをするチェス・・・。ナムシクにはきつい労働をさせる一方、自分はナムシクから奪った金で楽しく暮らし、ずっと会いたがっていたシン・ジャングとの対面まで果たします。なんちゅう奴じゃ!ナムシクが可哀想で可哀想でたまりませんでしたわ・・・。

そんな哀れな
ナムシクはお金を取り返すためにチェスの家へ行くのですが、何だかんだでキョンスク一家の一員になり、楽しく暮らし始めます。あんなろくでなし親父よりも働き者のナムシクの方が良いかもしれませんね(笑)。でも、キョンスクだけはナムシクを認めていない様子。あれだけ喧嘩してしても、やっぱりたった一人の父親なんですねぇ~。そんな中、ふらふらとチェスキョンスクの前に帰って来て・・・。これからナムシクとどんな漫才を繰り広げてくれるのか楽しみです。

このドラマ、別に「感動の物語」でも「心温まる話」でもなく、ただのドタバタコメディーという感じですが、なかなか面白いですね。

もくじに戻る
第3話
ふらふらと帰ってきたろくでなし親父は犬に追いかけられて噛まれそうになったり、屋根の上から牛小屋に落ちて腰を怪我したり、ついに天罰が下った~・・・と思いきや、腰を怪我したのは嘘で、またまたサムパ・・・じゅなくてナムシクを騙して悪巧みをするチェス・・・。もう、だんだん「憎めない奴」から「見ていて腹の立つ奴」に変わってきましたよ・・・。まだイ・ヘゴ(@大祚榮)の方がマシな気がしてきました・・・(苦笑)。

で、そんな
チェスと組んでナムシクを外へ追いやり、自分はユンソプ父が主催する巫祭で一儲けしようと企みます。そうしてナムシクをこれでもかというほど苦しめ、挙げ句の果てには、キョンスクが破傷風にかかって苦しんでいるにもかかわらず全く心配するそぶりも見せずに外へ飛び出していく始末。・・・と、こんな最低な奴なのに、何故か万事がうまくいっちゃうんですよね。その裏では真面目なナムシクが大損するなんて、ホント世の中は理不尽ですな・・・

一方、「実家に帰る」と嘘をついて
ナムシクを外に連れ出したキョンスク母でしたが、道中でだんだん二人はいい感じに・・・。チェスキョンスク母より、明らかにこの二人のほうがお似合いですよね。で、なんとキョンスク母ナムシクの子を妊娠!キョンスクも重病にかかってしまいましたし、一体この家族(+ナムシク)はどうなっちゃうんでしょうか・・・?にしても、い、いつの間に・・・?(笑)

ただのドタバタ劇かと思いきや、
何か妙な雰囲気になってきましたね・・・。次回は最終回ですが、どんなラストになるのか想像も付きません。
もくじに戻る
最終話
キョンスク母の妊娠は大騒ぎになるものの、だんだんと心優しいナムシクを受け入れていくキョンスク一家。そして、一家はナムシクが工場長として赴任した釜山へ引っ越すことに。そうした中、ろくでなしだけど本当の父親であるチェスと、心優しいけど夫がいる自分の母親を奪ったナムシクのどちらを選んで良いのか分からずに葛藤するキョンスク本当に可哀想でした・・・。うーん、私がキョンスクの立場だったらどうするかなぁ・・・。

すると、突然思い出したように
キョンスクナムシクたちが楽しく暮らしていた家に帰ってきて、「この家は俺の物だ~」と言わんばかりのチェス。そりゃ、キョンスク母と不倫をしてそのまま夫の座に納まろうとしているナムシクが正しいとは言いませんが、かといって家族を飢えさせて放蕩三昧していたチェスが偉そうにするのにはちょっとムカッとしました。でも、バカバカしい展開(良い意味で)なので、そのイライラがどうでも良くなってしまうのがこのドラマなんですよねぇ~

そんな中、
ナムシクが共産主義者と間違われて警察に連行されるという事件が発生。これまた突然シリアスなシーンを挿入してきましたね。で、「解放は大統領が来ても無理だ」と言われていたナムシクでしたが、なんとチェスの活躍(?)で解放。しかし、そんなチェス帰り道で電柱に頭をぶつけ、家に帰った後に死んでしまいます・・・。これもビックリな展開でしたわ。うーん、さすがに「チェスナムシクキョンスクたちみんなで楽しく暮らす」というのは無理ですから、ストーリー展開的にこうするしかなかったんでしょうね・・・。でも、いかにもチョ・ジェスらしいバカバカしい死に方だったのであまり鬱々とした雰囲気を感じさせず、そんなに後味の悪いラストではありませんでしたキョンスクや家族たちが泣くシーンなどの湿っぽい場面を見せなかったのもこのドラマらしくて良かったと思います。

いやー、終わっちゃいましたね。「めちゃめちゃ面白い!」というわけではありませんでしたが、
辛くて苦しい時代をおもしろおかしい作風で描いていて、なかなか楽しめました
もくじに戻る





トップページ < 韓流時代劇紹介&レビュー < ギョンスクとギョンスクのお父さん

Copyright © 2008-, Shin. All Rights Reserved.
当サイトにおけるすべての文章・画像・音楽等データの無断転載を禁じます。