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++朱蒙(チュモン)++


解説】 レビュー 【1〜20話】 【21〜40話】 【41〜60話】 【61〜81話

もくじ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第1話
時は紀元前。そこには、漢帝国に滅ぼされてしまった国・古朝鮮を取り戻そうと奮闘する英雄ヘモスがいました。

はじめのシーンは、漢四郡の一つ・ヒョント城での武芸大会。チョン・グァンリョル氏演じる
クムワとホ・ジュノ氏演じるヘモスが決闘中。おっちゃん同士なのにむちゃくちゃかっこいいですね(笑)。しかし、この二人の戦闘はただの演技で、二人はそこにいた漢の使者を殺害し、古朝鮮の流民を救い出しに来ていたのでした。作戦は成功するのですが、クムワが毒剣で切りつけられてしまいます。まぁ、仰々しく言ってた割にはあっさりと治療してしまいましたけどね

クムワ扶余という国の太子であり、ヘモスとの活動は内緒でしているようです。父であり扶余の王であるへブルは何も気づいていないようですが、大使者(臣下の中では最高位)・フドゥクプルクムワ怪しんでいる感じ。そして、このプドゥクプルと共にへブルの代理としてヒョント城に赴くクムワ。そこで旧友のヤンジョンと再会し、また、ハベク族の姫・ユファと出会います。クムワさん、じーっとユファ姫のほうを見つめてますな。妻子持ちなんだからもっとしっかりせぃ!
そして、ヒョント城の
太守は見せしめとして、鉄騎軍を使って古朝鮮の流民の虐殺を始めます。怒りのあまり立ち上がってしまったユファは牢獄に入れられてしまうのですが、クムワが漢の護衛兵であるヤンジョンに頼んでユファを釈放してもらいます。完全にクムワ太子ユファ姫に一目ぼれしてますな、凛とした一面を見せられてさらに惚れた、というところでしょうか。あと、ヤンジョン(特に横顔)が江口洋介に見えて仕方が無い・・・。

しかし、漢軍に抵抗していた
ヘモスは漢の兵士にやられてしまい、ドザエモンになってしまいます。それを助けたのがさっきのユファ姫。凛とした姿とは打って変わってかなりキャピキャピしてますけどね(笑)ヘモスは名前を名乗らないのですが、ユファは薄々気づいているようで、ヘモスにだんだん惹かれていきます。しかし、鉄騎軍に脅されたユファの父ヘモスがいることを密告してしまいました。そして、鉄騎軍はユファの小屋に攻め入ってきます。しかし、間一髪、ヘモスは逃げていたのでした。良かった良かった・・・。それと、哀れな族長さんよ、「正直に言えば命を助けてやる」という甘い言葉は絶対信用したらいかんのに・・・。
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第2話
ハベク族は鉄騎軍に皆殺しにされてしまい、ユファは捕縛されて漢に連行されることに。しかし、クムワが手勢を率いてユファを助けに向かい、ユファを扶余に連れ帰ります。巫女のヨミウルは、ユファ扶余に置いてはいけないと言うのですが、クムワ太子はすっかりユファに惚れてるんですねぇ・・・。親友同士で同じ人を好きになる・・・。時代劇では決別して敵対する予兆であることが多く、不吉な兆候ですな。まぁ、ヘモスクムワに限ってそんなことは無いでしょうがね。

一方、危機一髪で逃げた
ヘモスはというと、商人のヨンタバルと一緒にヒョント城へ向かっていました。そのときに、イ・ギョンセンという偽名を使うのですが、この時代に、こんな中国式の姓名は怪しくないかい?それとも、中国人に変装したつもりだったのでしょうか?
まぁ、そんなことはどうでもいいんです。
ヨンタバルなかなかの狸親父だったようで、イ・ギョンセン=ヘモスだと気づき、あろうことか漢に売り渡そうとします。しかし、情に篤い面も兼ね備えており、ヒョントに来る途中に襲撃され時、ヘモスのお陰で助かったということを理由に逃がしてくれるのでした。うーん、なかなかの(体格だけじゃなく心も)大物ですね。また、このときに誕生したのがヒロインのソソノです。

そして、
クムワヘモスを扶余に迎え入れて、漢に決戦を挑もうと画策します。が、ヨミウルプドゥクプルは、仮に漢との戦争に勝利したとしても、それはヘモスの功績となり、民は扶余ではなくヘモスに付くと考えるんです。まぁ、正論といっちゃ正論ですわな。英雄と呼ばれる人物が一国の臣下に収まるわけが無いですもんね。そして、ヘブル王ヘモスを裏切ることにし、ヘモスの行動を漢に密告します。あーあ・・・。
あと、
クムワユファヘモスが愛し合う仲だという事を知ってがっかりだったでしょうね。でも、絶対に嫉妬したりしちゃいかんぞ!・・・・・とは言うものの、先に目を付けたのはクムワだしなぁ・・・。

扶余に裏切られたとは夢にも思わないヘモスは、予定通り襲撃を決行するのですが、見事に待ち伏せされており、作戦は大失敗・・・。
ヘモス漢に捕らえられてヒョント城に連行されてしまいました。しかも、目玉をえぐられてしまい、見るも無残な姿に・・・。おまけにユファヘモスの前に現れ、「将軍の子を身ごもりました」と言いに行こうとします。それは何とかクムワが止めるのですが、無残な姿になったヘモスを見たユファは気が気ではないでしょう・・・。

うーん。
ヨミウル&プドゥクプル・・・。最悪タッグですねぇ。扶余の忠臣であることは認めるけど、視聴者はヘモスに入れ込んでるので、悪役にしか見えませんな。
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第3話
扶余に帰ったクムワは、ヘブル王ヘモス裏切ったことを知って愕然とします。そして、ヘモスを救うべく、護送中の集団を襲撃するのですが、肝心のヘモスが逃げ切ることができず、崖に追い詰められた末に矢を射られ、生死不明になってしまいます。ヘモスの目が見えていたらこんなことにはならなかったんでしょうけどね・・・。くそー、漢の奴め!

一方、扶余に連れてこられた
ユファはというと、クムワが、”ユファを側室にし、クムワの子として子供を育てる”ということを提案するのですが、ヘモスを想い続けるユファにそんな言葉は届きません。クムワ絶対に下心ありますしね(笑)。そして、ユファは宮殿を抜け出すのですが、同じ頃、国の将来を案じたプドゥクプルが「ユファを殺せ」と命令していたのでした・・・。刺客に追い詰められて絶体絶命となったユファでしたが、雷が刺客の剣に落ち、刺客は絶命。んー、シリアスなシーンのはずなのに、笑いがこみ上げて来るのは何故?(笑)

悩んだ末に扶余に戻ることを決めた
ユファ。子供は”チュモン”と名づけられ、クムワの子供として育てられることに。そして二十年の時が経ち・・・。さぞかしヘモスのような英雄に・・・、って、なんじゃあ!この情けないスケベ王子は!チュモンは、普段は女の尻を追っかけまわしているわ(しかも神殿の侍女を!)、戦争に出ても腰が引けてビクビクしてるわと、何の取柄もなさそうな男に成長していました。良くも悪くも”人畜無害”という言葉が似合う人物です・・・。また、王となったクムワは、周りの部族に征服戦争を仕掛けていき、扶余を強国に育て上げていたのでした。クムワもかなりの英雄ですな。息子のテソヨンポも父親譲りの勇者ですしね。

そして、宮殿に帰ってきた
チュモンは相変わらず神殿の侍女・プヨンを追い掛け回す日々。大事な儀式があるという日でもお構いなし・・・。そして、天罰は下る。不幸が重なり、クムワや兄たちに、プヨンを追い掛け回して儀式を欠席したことがばれてしまい、クムワ大激怒!剣を抜いてチュモンの首に突きつけます!

”英雄”とは対極の状態である
チュモン高句麗初代王への道を歩み始めるのでの道のりはまだまだ遠い・・・。
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第4話
チュモンに棒たたきの刑を申し渡したクムワでしたが、「チュモンタムル弓を見に行かなければなりません。」というテソのとりなしによって、刑は後回しにされることに。しかし、なぜチュモンを目の敵にしているテソチュモンを助けたのかというと・・・、”宮殿の外に連れ出す機会を逃さないため”だったのです。クムワの目の届かないところでチュモンを始末するってか。怖・・・。テソヨンポ王妃もみんなチュモンを望んでるんですねぇ・・・

そして、王子の身分を隠し、タムル弓を見る旅へと出発する三兄弟。遂に、
テソヨンポの恐ろしい作戦が始まります・・・。巧みにチュモンを森に誘い込むことに成功し、底なし沼に誘導。そして、テソヨンポチュモンを置き去りにして始祖山(シジョサン:タムル弓が置かれている山)へと向かいます。底なし沼にはまってしまったチュモンは必死にあがくのですが、あがけばあがくほど泥に飲み込まれていきます。いやー、このロケ、大変だったでしょうねぇ。完璧に泥飲んでますよ!(驚)。しかし、死に掛けのチュモンを助けてくれた人がいたのです。ヨンタバルの娘、ソソノでした。

ソソノに助けてもらったくせに、「ありがとうございました」とも言わず、「名を名乗れ!」とかなんとか、上から目線で
ソソノに話しかけるチュモン。ホントに情けないな〜。実力も無いくせに、態度だけは王子ですか。絵に描いたようなドラ息子ですね。そして、男勝りのソソノはそんなチュモンに怒り、チュモンを縛り上げてしまいます。結局、なんとかチュモンは解放されるのですが、ソソノに対して、「私は扶余の王子だ。お前が気に入った。」なんて言い出すチュモン。”英雄色を好む”なんて言葉がありますが、今のあんたは英雄とちゃうぞ!案の定、信じてもらえず、「ハンシマン ノム(情けない奴)」と一蹴されます(笑)。

そして、始祖山に着いた
チュモンは、テソヨンポが自分を殺そうとしていたことを知り、愕然とするのでした。とりあえず、タムル弓を見に行くチュモンテソたちより謎解きを解くのが早かったですね。頭はなかなかいいようですな。しかも、テソヨンポが掛けられなかった弓の弦をいともたやすく掛けてしまい、弓を軽々と引いてますよ!神器の前で、ヘモスの遺伝子が覚醒したんでしょうか?でも・・・・・、弓が折れてもうたがな!!!

その頃、扶余では「
チュモンが死んだ」と大騒ぎになっていました。ウハウハ気分のテソヨンポでしたが、チュモンが何食わぬ顔で戻ってきたのを見て愕然。あの驚きようは面白かったですねぇ(笑)。そして、クムワは王子たちのために宴を開きます。いいカッコして「弦を掛けました!」なんて報告するテソヨンポチュモンは何と報告するのかなぁ、と思っていると、「怖くて途中で引き返してきました」と報告してしまいます。クムワなら「仕方の無いことだ」と許してくれそうなのですが、神器だからそうはいかないんでしょうか?
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第5話
チュモンユファに「兄上たちに命を狙われています。」と告白します。すると、ユファチュモン徹底的に鍛え上げる決心をしたようで、チュモンは、侍女のムドクの兄・ムソンのもとで修行をすることに。そして、今までユファチュモンを放任して育ててきた理由は、”王妃達に目を付けられないため”だったんですね。ユファも、長期的なビジョンでチュモンを育てていくなんて、なかなかやるではないですか。側室の生き抜く知恵ってやつですか

正体を隠し、修行を始める
チュモンでしたが、ムソンはのんだくれているばかりで、本当に修行になっているのかどうか分かりません。それでも、ムソンが勤めている監獄で特訓を続けるチュモン。そして、扶余の新しい武器を試すため、テソと手合わせをする機会が訪れました。チュモンは新しい武器を使ったため、テソの剣を見事に真っ二つに折ってしまいます(もちろん、実力の差はまだまだ程遠いでしょうが・・・)。でも、チュモンも少しは上達したみたいですね。しかし、鋭いテソに「奴は武術を習っているな」と感づかれてしまいました。でも、チュモンが燃えてきたみたいですねぇ。ダイヤモンドの原石がどんどん磨かれていってますよ。テソも、なめてるとそのうち痛い目に遭うぞ〜。

ある日、
チュモン監獄の奥深くに収容されている囚人のことを知り、その囚人に興味を持ちます。驚くべきことに、その囚人はヘモスだったのです!しかし、まさかそれが実父だなんて知る由もないチュモン・・・。なぜ、ヘモスがこんな所にいるのかというと・・・、数年前にヘモスが扶余に現れ、それを知ったヨミウル巫女が、クムワに会う前に捕まえて秘密監獄に収容したためでした。ヘモス将軍、こんな所に20年も!?ヨミウルも酷いことするねぇ・・・。そして、ヨミウルは、事実を知ったプドゥクプルと共に秘密監獄を訪れるのでした。おーい、チュモンがそこにおるのに、見つかってまうがな!!!

不死身の
ヘモスまたもや生還。20年前って、チュモンが生まれた頃ですよねぇ。裏ではこんなことが起こっていたなんて・・・。
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第6話
結局、監獄では何事も起こりませんでした。そして、チュモンテソに呼び出されます。「稽古をつけてやろう」と言い、チュモンと剣を合わせるのですが、テソは本気でチュモンにかかり、完膚なきまでにチュモンを叩きのめすのでした。でも、こうやってチュモンを牽制するということは、だんだん武芸の腕を上げてきたチュモン警戒してるってことですよねぇ。

そして、
テソに剣を真っ二つにされたチュモンは、「折れない剣が欲しい!」と鉄器工場の親方・モパルモに頼み込み、夜な夜なこっそり剣を作ることに。その頃、扶余には、新しいヒョント郡の太守・ヤンジョンが来ていました。クムワの旧友ということで和気あいあいムードだったのですが、実は、扶余の征服戦争と鉄器製作を牽制するために来ていたのです。そして、「扶余の内政に干渉するな!」と、ヤンジョンに絶交宣言をするクムワ。また、漢にばれないように鉄器工場を隠すことにするのでした。ヤンジョンが太守になり、漢との関係も良好になるなと思ったのに、予想せぬヤンジョンの豹変。しっかし、自分の祖国(しかも王子だったのに)を滅ぼした国の犬によくなれたもんだなぁ・・・。

それでも、厳戒態勢の鉄器工場に忍び込み、剣を作り続ける
チュモン。おいおい、事の大切さが分かっていないようだなぁ。そして、ヨンポの仕掛けた罠にまんまとかかってしまい、チュモン鉄器工場を大爆発させてしまいます。また、それがきっかけでヤンジョンに鉄器工場の存在がばれてしまいました。それに大激怒したクムワは、チュモンの王子の称号を剥奪し、扶余宮から追い出すことにするのでした。それにしても、ヨンポもバカですよねー。いくらチュモンを追い出すっていっても、扶余の害になることをするとは・・・。テソにも怒られてましたが、単細胞すぎ(笑)

宮殿を出て間もなく、ゴロツキに有り金を全部スラれてしまう
チュモン。そして、それに気づかず食事をしてしまったため、店主が「無銭飲食だ!」と騒ぎ出して大騒ぎに。偶然そこに通りかかったソソノがお金を出してくれるのですが、ますます王子だと信じてもらえなくなっちゃいましたね(笑)ユファは、ムソンチュモンに会わないように仕向けたみたいですし、金も人脈も無いチュモンは行くあてがないですよねぇ・・・。ユファ夫人、可愛い子に旅を”させすぎ”では?
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第7話
宮廷から追放されたにもかかわらず、チュモンに止めを刺そうと刺客を送る兄たち。大勢の刺客に襲われたチュモンは、クムワがこっそりつけていた護衛のおかげで命は助かるのですが、大怪我を負ってしまいました。うーん、マシにはなったけど、チュモンの武術の腕はまだまだ未熟ってことですか・・・。これからも狙われるだろうから、気をつけろよ〜!

重体の
チュモンを助けてくれたのは、この前のゴロツキ三人組。そして、その治療をしてくれたのは、なんとチュモンのせいで神殿を追われたプヨンでした。プヨンって心が綺麗ですねぇ〜。ふつうなら、「あのスケベ王子め!一生お恨みいたします・・・。」なんて思われてもおかしくないですよ・・・。そして、回復したチュモンは悪徳商人・トチの元で働くことに。トチさんよ、生レバーで食中毒にならないように気をつけてくださいね〜。

その頃、宮殿では
テソソソノが出会っておりました。ヨミウルに取り入り、クムワに謁見する機会を得たヨンタバルに付いて宮殿に入ったソソノは、勝手に宮殿内を歩き回って、テソの稽古をこっそり見ていたのですが、テソに見つかってしまいます。そこでソソノが取った行動は、なんと、ファイティングポーズ(笑)。テソはそんなソソノを気に入った様子で、「愛い奴じゃ。」といった感じ。テソって意外とこういう人がお好みなんですねぇ。お見合いも断っちゃいましたし。まぁ、テソごときにフクチ大将軍の娘はもったいないですけどね。

ある日、
ソソノトチ商団を襲う計画を立てていました。予定通り、トチの商団に奇襲をかけるソソノ達でしたが、チュモントチを必死で護ったため、トチに止めを刺すことはできずじまい。ソソノは、「情けない奴。」と、バカにしていたチュモンが少しは成長した姿を見て、何かを感じていたようですね。そして、怒ったトチは、オイ・マリ・ヒョッポの三人組を雇い、報復としてソソノを誘拐します。ソソノの命と引き換えにヨンタバルを土下座させようとするトチだったのですが、囚われているのがソソノだと知ったチュモンは、監視がいない隙にソソノの縄を解き、「逃げろ!」と言うのでした。チュモンも底なし沼から助けてもらったんだから、恩返ししないとね

さて、
チュモン・ソソノ・テソの三角関係の幕開けです。まぁ、時代劇のお約束ですけどね。
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第8話
ソソノを逃がしたチュモンは、ゴロツキ三人組に袋叩きにされます。しかし、「王子様なの!」と、プヨンがそれを制止するのでした。それを聞いた三人組は、このまま残ればトチに酷い目にあわせられるだけなので、チュモンに恩を売っておき、うまい汁を吸おうと考えたみたいで、チュモンに仕えることに。ふふん、なかなか先を見る目はあるようですな

その頃、
テソヨンポはそれぞれ国の要職を任されることになり、奴らは意気揚々。しかし、単細胞ヨンポに兵権なんて渡して大丈夫なのか?

そして、三人組に案内され、
チュモンがたどり着いた場所はムソンの監獄。どうやら三人組もムソンと面識があるようで、チュモンは監獄でかくまってもらえることになりました。が、なんと、チュモンが入ったのはヘモスの部屋。さらに、口の軽いムソンのせいで(”おかげで”か?)、チュモンの居場所を知ったユファが監獄に現れました。ヘモスユファの声を聞いて何かを感じたようなのですが、結局何も起こらずじまい。チュモンにでも、ユファに直接でもいいから、何か聞いてみたらよかったのに!そうすれば、感動の再会と相成ったのに、残念無念。

しかし、
ユファをつけていた奴がいました・・・。ヨンポです。そして、ヨンポから王妃に、王妃からクムワへと監獄の存在が伝わります。王である自分も知らないような監獄があることに激怒したクムワは、自ら監獄を見に行くと言い出すのですが、それを知ったヨミウルプドゥクプルはあせりまくり。クムワヘモス再会するかも!?という展開は大いに結構ですが、懸念は、チュモンの居場所が王妃たちに知れてしまったこと。どうせ奴らは刺客を送ろうとするでしょうからね。

その頃、何も知らない
チュモンは、ヘモスから「お前の師匠になってやろう」と言われていました。ムソンとは違って、本物の達人ですからねぇ。次回、チュモンの武芸の腕は、ついに覚醒となるか!?
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第9話
ついに、テソヨンポが兵を率いて監獄に襲撃をかけてきました。看守たちや罪人達を全て切り殺し(ちなみに、ムソンは呑気に外出中。)、チュモンヘモスのいる奥の牢獄まで進んできます。しかし、あんなに大勢の兵士でたった二人に切りかかったにもかかわらず、ヘモス神業とも言える武芸と、成長したチュモンの力により、何とか危機を逃れ、監獄の外に脱出することに成功します。それでもしつこく追いかけてくる二人でしたが、なんとか奴らを巻くことに成功。おまけに、ヘモステソズバッと斬り付けました!あー、スッキリした。が、ヘモスも斬られてしまっており、かなりの重症の様子・・・。でも、目が見えなくてこの強さなんですよねぇ・・・。昔はこれ以上だったってことですね。将軍最強すぎです(笑)

そして、
クムワヨミウルフドゥクプルを引き連れて監獄に向かっていたのですが、時既に遅し。監獄が無惨なことになっているのは確認できたのですが、ヨンポ証拠をもみ消しており、誰の仕業かはわからずじまいでした。傷を負ってふらふらになって山を降りてきたテソクムワがばったり。なんて展開を期待してたのですが、そううまくはいかないようですな。そして、宮殿に帰ったテソは、”獣に襲われた”とうそぶき、傷の治療をするのですが、医官の手にも負えないほどの重症だったのでした。最後の手段として、ヨミウルに治療を受けるテソだったのですが、鋭いヨミウルは、それが刀傷であることをすぐに見抜いてしまいました。というか、獣がどうやってあんなに鋭い傷を付けられんねん!無理がありすぎな言い訳だと思いますが・・・。テソも意外とアホ?

命からがら逃げ出した
チュモンたちは、山中の廃屋のようなところへ逃げ込んでいました。トチのところから連れて来たプヨンのおかげで、ヘモスの傷もだんだん癒えてきて、チュモンと普通に会話できるほどにまで回復。そして、チュモンヘモスに、「扶余の第三王子なんです。」と告白するのでした。ヘモスはびっくりした様子でしたが、「あぁ、わが友クムワの子よ・・・。」なのか、「おぉ、裏切り者クムワの子よ・・・。」なのか、どっちだったんでしょう?
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第10話
何とか一命をとり止めたテソは、ヨミウルに「監獄に行ったことは黙っておいてください」と、口止めをします。ヨミウルめ・・・、こんな奴の命を救っただけでも罪作りなのに、こいつの悪行を黙っとくとはねぇ・・・。そして、ソソノテソのお見舞いに現れます。テソは喜んでたみたいですが、ソソノテソの容態よりも、ウテに調査を頼んでいた”チュモンの正体”のほうがよっぽど気になっていたみたいですぜ(笑)チュモンが本物の王子だと知ったソソノは、「二人の王子がかかったわ。大漁大漁♪」といった感じ。くれぐれも二股はしないようにお願いしますよ(笑)。

そして、
チュモンの父がクムワだと知ったヘモスは、自分がこんなことになった理由を聞くために、また、チュモンを窮地から救うため、クムワに会おうとします。うーん、でも、前者のほうはクムワに聞いても分かりませんけどね。ムドクに頼み、ヨンタバル商団の報告書の中にヘモスからの書簡を紛れ込ませることに成功するのですが、ヘモスからの手紙を見つけたクムワの動揺をプドゥクプルは見逃していませんでした・・・。クムワの部屋に忍び込み、書簡を盗み見したプドゥクプルは、「まずい、会わせてはならぬ!」といった感じか。しかし、この人、忠臣の皮をかぶった悪人にしか見えん・・・。

そんなことは何も知らず、夜にこっそりと
ヘモスに会いに行こうとするクムワ。同じく、ヘモスチュモンも約束の場所へと向かいます。しかし、プドゥクプルヘモスたちに刺客を差し向け、クムワと会えないように仕向けており、結局会えずじまいになってしまいました。チュモンは「父上はそんな人ではありません!」と弁護してましたが、ヘモスは「信じたくないが、クムワがやった」と、思い始めているような様子ですねぇ・・・。これぞプドゥクプル思う壺ってか?くっそー!

とりあえずもとの場所に戻った
ヘモスチュモンヘモスは、嘆いていても仕方が無いので、チュモンに身を守る力を付けさせるべく、本格的に剣術を伝授することにしたみたいですね。強くなれチュモン
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第11話
必死に剣の稽古に励むチュモン。うーん、やっぱりヘモスの子ですねぇ〜。”いい師匠”が付くと(笑)、見る見るうちに成長していきます。ソソノチュモンの成長にびっくりするのですが、それよりも、プヨンチュモンが抱き合ってるところを目撃しちゃいます・・・。でも、複雑な感情を抱くということは、心の底ではチュモンのことを好きになってるってことですな。そして、ヨンタバル商団を訪れたチュモンテソとばったり出会ってしまうのでした・・・。「命だけはお助けを!」とテソに懇願するチュモン。そうそう、今は下手に出ておいて、力をつけてから戦えばいいんですよ

ヘモスを必死で探すクムワを見て、焦るヨミウルプドゥクプルヨミウルヘモスの居所を突き止め、直接ヘモスに会いに行きます。「扶余から去ってください」というヨミウルに対し、ヘモスは「それはできない」と返答。そして、ユファクムワの側室となったこと、そしてチュモンが自分の息子だということを知ったヘモスは、「ユファに会わせてくれ」と頼むのでした。が、またしてもプドゥクプルに嗅ぎ付けられてしまいます・・・。いったい、宮中でこいつの目の届かない場所はあるのか?といった感じですね・・・。

ヘモスの居場所を突き止めたプドゥクプルは、テソの部屋へ行き、ヘモスが扶余の害になる云々をテソに吹き込み、「国のためにも、王子様始末せねばなりません!」などと言い出します。そりゃあ、自分がやったら命が危ないもんね。そして、テソはすっかり乗り気。おまけに、チュモンヘモスの子かもしれないという疑惑も持ち始めたようですし、チュモンヘモスを一気に始末してやろう!ってな算段ってことでしょうね・・・。

そして、
ヨミウルは約束を守り、ヘモスユファを会わせるのでした。良かった良かった。感動の再会ですねぇ・・・。今まではヨミウルは悪人(←トレードカラーが紫だから余計に)ってイメージでしたが、これで一気に好感度が上がりました
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第12話
ついにユファとの再会を果たしたヘモス。二人の幸せな時間がいつまでも続くといいなぁ、と思わせてくれるような美しいシーンでした・・・。でも、ユファと会話しながらも、チュモンのため、ユファのため、そしてクムワのために、自分は扶余から去ろうと考えていたんですよねぇ。全〜部、プドゥクプルのせいといっても過言ではないでしょうが(怒)。そして、チュモンに「ユファに会って来い。そして、帰りに酒を買ってきてくれ。」と言い、チュモンを送り出したヘモス・・・。あぁ、これで最後なんですねぇ・・・

しかし、おとなしく扶余を去る権利すら
ヘモスには与えられませんでした・・・。兵を動員し、テソたちが襲撃してきたのでした。ちょうど帰ってきて、ヘモスが大勢の兵士に囲まれているのを見たチュモンヘモスを救い出そうとするのですが、チュモンの命が危ないと感じたゴロツキ三人組がチュモンを気絶させ、別の場所に運ぶのでした・・・。チュモンヘモスの助太刀に行かなかったことを一生後悔すると思いますし、苦渋の決断だったのでしょうが、ゴロツキ三人組はいい判断をしたと思いますよ

そして、孤軍奮闘する
ヘモス。しかし、鬼のような強さのヘモスは大勢の兵士に囲まれてもびくともせず、次々と兵士を斬り殺していくのでした。が、万事休す。テソは弓隊を使い、ヘモスめがけて一斉発射。弓を射られてふらふらになったヘモスに、冷酷な形相のテソが迫り、遂にヘモス切り殺してしまいます。嗚呼、ヘモス将軍〜〜〜!!!にしても、何がテソここまで残酷にするのでしょうかねぇ・・・。幼少の時にクムワが可愛がらないから、こんなにひねた子供になったんじゃなかろうか・・・。それと、初めから弓使えよ!しかも、味方の兵士も一緒に弓の巻き添えにしてましたし。さしずめ、「初めから弓を使うとかっこ悪い」とか思ったんでしょう。部下にも残酷なテソは、もはや救いようがないといった感じですね。

一足遅く
ヘモスのところに到着したクムワユファヘモスの死体を見て愕然。そういえば、死んだ兵士はテソたちが全部埋めたんでしょうかね?ヘモスを丁重に葬り、宮殿に帰ったクムワたちでしたが、ユファはショックで寝込んでしまいます。そして、テソが犯人だと知ったクムワは、「扶余と父上のためにやりました!」と言うテソを処罰・・・・・、できないんですねぇ。肉親の情ってやつかい・・・。結局、またしてもプドゥクプルの思惑通りの展開になってしまいました・・・。クムワもここで情をぐっとこらえてお手討ちにしたらいいのに!(と思った視聴者は大多数でしょう)

また、
ヘモスを失ったチュモンは、ショックのせいか、”情けない奴”に逆戻り。酒・女・博打、ろくでなしのロイヤルストレートフラッシュですね・・・(呆)。が、ある夜、すっかり酔っ払ったチュモンは大勢の刺客に襲われるのでした。しかも、クムワがこっそり見ている前で。

今回は涙、涙の回でしたね。結局、
チュモンヘモスが親子として言葉を交わす機会は永遠になくなってしまったということか・・・
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第13話
酔っ払っていても、軽々と刺客を蹴散らすチュモン。もう、以前のチュモンではありません。こっそり見ていたクムワもそれを感じたようで、「ユファの看病をするため」という理由でチュモンを扶余宮に連れて帰るのでした。もちろん、テソたちは悔しがりますが、クムワが連れてきたので何も言えません。でも、テソたちに「以前の情けないチュモンではない!」と警戒されているので、今までのようにはいかないだろうなぁ・・・

そして、
クムワは文武百官の前で驚くべきことを発表します。なんと、テソが就くと思われていた太子の座をテソ・ヨンポ・チュモン三人で競い合い、それに勝った者を太子とする、ということでした。王子たちは必死になって国に尽くすし、優秀な者を太子にできるし、一石二鳥の案ですね。しかし、国を左右する一大事を神殿に相談しなかったことにヨミウルが反発し、クムワとの溝を深めていくのでした・・・。ヘモスの件もありますし、ヨミウルクムワの溝は一気に深くなったんじゃないでしょうか・・・?

その頃、
ヨンポ宮廷使者がやっていた扶余の武器の横流しが漢にバレていました。ヤンジョンは激怒し、「扶余への塩の輸出を一切停止する!」と扶余に通達してきます・・・。ヨンポも、こんなことでしょうもない小銭稼ぎをしているようじゃ、太子への道は程遠いな・・・。そして、早速点数稼ぎのために「私が解決してまいります!」とヒョント城に赴くテソ。また、チュモンモパルモから横流しの事実を聞くのですが、「誰にも言うな」とモパルモを口止めします。いざというときの脅しにでも使うつもりかな?

テソヨンポも「太子になる!」と必死な中、チュモンヨンタバル商団で働くことにするのでした。野心の無いふりをしておき、時期が来たら一気に!という考えでしょうかね。いやー、チュモンもなかなかの策士ですな。
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第14話
功績を立てようと、意気揚々とヒョント城に赴いたテソでしたが、ご立腹のヤンジョンは、「王子ごときでは話にならんわ!」とい言わんばかりに、テソを追い返すのでした。でも、それで諦めてすごすごと扶余に帰るテソじゃないんですよねぇ・・・。そう、どんな手段をを使っても功績を上げようと必死なのでした。どんな手を使っても・・・。なんと、護衛兵からヘモスの遺体のありかを聞き出し、死体の首を切って、首級をヤンジョンに捧げたのです。ヘモスを殺しただけでは飽き足らず、死体に傷をつけるとは・・・。これで、テソチュモン不倶戴天の敵となった訳ですね。チュモンユファクムワがこれを知ったらどんなに悲しみ、怒り狂うことでしょうか・・・。

また、「特別扱いはしない」という条件の下で、
ヨンタバル商団に雇われたチュモン。もちろん、わざわざ商団に入ったのには理由があり、テソヨンポの目をかいくぐりながら着々と準備をするためだったようです。ムソンオイ・マリ・ヒョッポには自分が太子になる野心を打ち明けるのですが、なぜかソソノには情けないふりを見せるチュモン。ほら、また「情けない奴」って言われちゃったぞ!扶余宮では、テソが汚いことをして外交の功績を挙げてきたり、ヨンポが闇取引で塩を集めてきたり(この兄弟、アウトローなことばっかりやってますね・・・。)とクムワに認められようと必死なのに、チュモンは一体何がしたいのか、皆目検討もつきません。

扶余宮ではまたまた大事件が起こります。
ヘモスを監禁した件、そして太子競合に異論を挟んできたヨミウルに対し、王権を脅かされたと感じたクムワは、「今後一切、神殿の指図は受けぬ!」と言い出していたのでした。現代人の私達から見ると、「そりゃそうだろ!」と思っちゃうんでしょうが、この頃は”祭政一致”(←卑弥呼がいい例)だったんだろうから、由々しき事態だったんでしょうねぇ。それに対抗すべく、各地の巫女を集めるヨミウルだったのですが、その席で「タムル弓が折れていた」との報告を受けるのでした・・・。おいおい、チュモンやばいんじゃないのか!?

今回はひたすらテソにムカついただけで、あまり進展はありませんでしたね。そろそろ、
チュモン反撃しないと!
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第15話
テソがあんなに功績を挙げても、チュモンはどこ吹く風といった様子。それどころか、テソの方法では根本的な問題を解決できておらず、扶余が漢に頼らずに塩を調達できてこそ、本当の解決になると考えていたようですね。これで、チュモンの目標が明らかになりました。”を独自に調達する方法を探すこと”そして、もう一つは”漢より強い鋼鉄剣を作ること”。チュモンは野心の無いふりをしながらこんなことを考えていたんですねぇ。感心感心。

そのころ、神殿はタムル弓の剣であれこれと悩んでおりました。一番最後に触ったのは
テソ・ヨンポということで(実は違いますが・・・。)、ヨンポに問い詰めるヨミウル、すると、「弦すらも掛けられなかったのに!」と白状するヨンポ。いやー、この方はプライドも何もあったもんじゃないですね〜。王子としての面子 < 保身ですか・・・。テソならきっと上手にシラを切ったことでしょうな。「なら誰が?」と訝しむヨミウルが次に疑ったのはチュモン。それを調べるため、一番弟子(?)のピョリハチュモンに会わせると、ピョリハは倒れてしまうのでした。これでヨミウルにばれちゃいましたね・・・。タムル弓を折ってしまったことが何を意味するのか、これはまだまだ不明のままでございます。

そして、なんと
モパルモ(というか下の職人)が折れない剣を製作することに成功します。早速チュモンに届けようとするモパルモでしたが、先の武器横流しの口止めをしようと、ヨンポモパルモの命を狙っていました。そして、大勢の刺客に襲われるモパルモ。一緒にいたムソンが何とか持ちこたえ、チュモンの応援により刺客を何とか蹴散らします。口だけかと思ってましたが、大勢の刺客を相手に持ちこたえるなんて、ムソンって結構強いんですね。モパルモを襲ったことにぶち切れたチュモンは、テソの部屋へと向かい、「私を脅そうとしたら、怪我しますよ!」と大見得を切るのでした。カッコよかったですねぇ〜。そして、何よりすっきりしました

また、
チュモンは、ユファから「コサン国に塩の山があるらしい」という話を聞きます。これが本当なら、願ってもない話ですよね。さて、チュモンはこの塩の山を見つけ、一発逆転となるのでしょうか!?
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第16話
ソソノに塩のことを話し、ヨンタバル商団と共に塩の山を探しにいこうと考えるチュモン。しかし、ヨンタバル商団の中では、賛成派のソソノと反対派のウテサヨンが対立してしまいます。やっぱり危険な旅なんですねぇ・・・。が、ソソノの一押しでコサン国に行くことが決定。ユファは、旅立つチュモンに「好きな人ができたら渡しなさい」と、チュモンヘモスの指輪を渡すのでした。これって、遠まわしに、「ソソノにあげたらどう?」ってことなんじゃ・・・。そりゃ、息子のために危険を顧みずに旅に付いて行ってくれる人ですもんね。そして、チュモンたちが旅立ってしまった後に、テソソソノに会いに来ちゃいます。チュモンソソノと一緒に出て行ったことを知り、怒りに震えるテソ。またまた嫉妬の炎が大きくなりましたね・・・

そのころ、扶余では、
ヨミウルクムワの確執がいよいよ本格化しておりました。ヨミウルクムワにタムル弓が折れたことを報告しにいくのですが、「ごちゃごちゃうっせぇ!政治に口出しすんな!」って言われちゃいます。あぁ、ヨミウルは完全に怒ってしまいましたね・・・。そして、各地の巫女と共に勝手に祭儀を執り行うヨミウル。王の許可なしに勝手に祭儀をするのは異例中の異例であり、これはクムワへの反逆の意思表示に他ならないものだったのです。それにしても、何を祈ってるんでしょうかね?「クムワ王の頭が柔らかくなりますように」とか?(笑)

そして、ヘンイン国に到着した
チュモンたち。が、思わぬ人が(しなくてもいいのに)再登場。チュモンがタムル弓を探しに行ったとき、ソソノが取引をしたあの武将達の一味でした。取引に失敗したせいでクビになったみたいですね。いやいや、あんたらが強奪しようとするからでしょうが。そして、ソソノに闇討ちをかけてくる奴らの一味。うーん、前途多難な様子ですが、はてさてどうなることやら・・・。
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第17話
異変に気づいたチュモンが援軍に現れ、何とか刺客を撃退することに成功するのですが、商団の規模を敵に知られてしまい、このまま旅を続けるのは危険だということになります。しかし、ソソノ達とは違って、チュモンは諦められないんですよね。そして、策もないのに、「二日下さい!」とソソノに言い、三人組を引き連れてどこかへ向かうチュモンでした・・・。ソソノも、チュモンがここで帰ってしまったら太子になれなくなってしまうということを理解していて、だから時間をあげたんでしょうねぇ。

なんと、
チュモンが向かった先は盗賊の根城。わざと捕まっておいて、隙を見て脱獄し、襲撃をかけるという作戦だったのですが、トチの部下のハンダンが最悪のタイミングで現れ、チュモンの正体をペマン(盗賊の首領)にチクっちゃいます。チュモンの作戦は見事に失敗し、またまた監獄へ逆戻り・・・。活路を開くどころか、ソソノ迷惑かけてもたやないか!まぁ、ハンダンが悪いんですけどね・・・。

その頃扶余では、突然現れた
ヤンジョンが、「漢への援軍をよこせ!」と、まるで属国であるかのようなずうずうしい要求を突きつけてきていました。受け入れれば、兵士一万を犬死にさせるとともに、すさまじい屈辱感。断れば、漢との関係は最悪に。まさに究極の選択ですが、クムワの選ぶ道は唯一つです。漢との戦争も辞さない覚悟で要求を拒否し、ヤンジョンを追い返すのでした。そのとき、ヨミウルが「漢との関係は保っておかねば」的なことを言い出すのですが、これまた完全無視。ヨミウルは完全に怒ってしまいましたね。この人は民心を一手に集めてるから、あまり敵に回さないほうがいいんじゃないでしょうかねぇ・・・?

そして、
チュモンのほうに話を戻しまして、チュモンが捕らえられたと知ったソソノは、自ら砦に乗り込んでいくのでした。いやー、チュモンも無謀ですが、ソソノも負けてませんねぇ。「王子様に運命を託します!」とソソノが言えば、「私もお嬢様に運命を!」とチュモン。あー、じれったい!もう、結婚しちゃえ!(笑)
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第18話
砦に現れたソソノは、ぺマンに取引を持ちかけます。「塩の山を探しに行くんで、護衛してくれたら儲けをあげます」ってな感じの取引をし、ペマンと盗賊一味を護衛につけて、悠々とコサン国に向かうご一行でした。それにしても、ペマンって見かけによらず、意外と頭がやわらかいんですね(笑)。「塩の山?はっ、ふざけんな!」とか言いそうな感じなのに・・・。

そして、コサン国にたどり着いたご一行でしたが、コサン国は極貧のようで、「塩の山があるのに何故?」ということになります。どうやら、塩の山は一人の
巫女が独占しているようで、民には塩一つまみも与えられていないのでした・・・。それでも諦められないチュモンは、老人の案内で塩の山に忍び込みます。おいおい、不法侵入するまえに交渉してみなさいよ・・・。ほれ、おじいさんが殺されてしもたやないかい・・・。案の定というべきか、塩の山に不法侵入したチュモンたちは巫女捕らえられてしまうのでした・・・

しかし、事態は思わぬ方向に動くのでした。なんと、
巫女が塩の山を独占していた理由は、「恩あるハベク族に捧げるため」だったのです。「ハベク族といえば・・・!」と感づいたソソノチュモンのことを巫女に話し、チュモンは塩の山を手に入れることができたのでした。それにしても、よくできた脚本だなぁ、と感心。ここでハベク族の子孫という設定が生きてくるとは思いませんでしたよ。思わず、テレビの前でニヤニヤしちゃいました(笑)

その頃、漢とのの塩の交易が再び中断した扶余では、塩がなくなって酷い有様になっておりました。こんなことしてたら、民の
クムワへの信望が無くなってしまうのではないかと心配してしまいます。そして、苦境を打開するために扶余がひねり出した案は、塩の産地であるオクチョを制圧することでした。しかし、扶余の勢力拡大を阻むために漢がオクチョに援軍するようで、決して有利な戦争ではない様子。と、そこにチュモンソソノが帰還!「戦争の必要はありません!」と宣言するチュモン、かっこよかったですねぇ〜。それと、ハンダンから情報を得て、「チュモンが死んだ♪」とウキウキ気分だったはずのテソヨンポのあの顔、傑作でしたねぇ(笑)
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第19話
この上ない功績を挙げたチュモンのために、宴が開かれます。太子への道へ一歩、いや十歩近づいたチュモンでした。しかし、チュモンが自分以上の功績を挙げてきてショック&チュモンソソノが接近してショック、とダブルショックを受けたテソ。なんと、「おまえを王妃にする!」とかなんとか、ソソノにプロポーズしちゃいます。チュモンに取られそうだから、先手を打つってか?そんなんじゃ、ソソノの心は動かせませんよ。もう、二人には堅〜い絆ができたんですから

さらに、
テソは勝手にヒョント城へと赴き、何かを企んでいる様子。そんな時、チュモンクムワから、特使として漢へ親書を持っていくよう、命令を受けていたのでした・・・。親書を見て憤慨するヤンジョンを前に、「漢の干渉は一切受けない!干渉してくるようなら戦争するぞ!」と言い放つのでした。いやー、ホントに逞しくなりましたねぇ〜。情けない王子だった頃が嘘のようです。

そして、ヒョント城で
テソとばったり出会ってしまったチュモン。「お前が何故?」と問い詰めてくるテソに対し、「何故、扶余の第一王子が敵国にいるのですか?」とキッパリ。またまたカッコいい!テソ悔しがる顔がなんとも痛快でした。それと、テソはこれからも売国奴への道を歩んでいくのでしょうかねぇ?とりあえず、最低な奴です!

チュモンがヒョント城にいる間、扶余では大変なことが起こっておりました。またまたトチが悪巧みをはじめるのですが、「どーせ、こいつの悪巧みは失敗するから心配なし。」なんて思っていた私が甘かった・・・。”プヨン奴隷商に売った”という噂を流し始めるトチ。そして、チュモンプヨンをなかなか助けようとしないことにいらだっていたオイがまんまと罠にかかってしまい、プヨンを助けるために取引をしちゃいました・・・テソたちに鋼鉄剣を開発していることがばれちゃいましたし、なにより、チュモンに近い者の裏切りは由々しき事態。ヨンポに負けず劣らず単細胞のオイを狙ってくるとは、敵もなかなかやりますなぁ・・・。
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第20話
だんだんと台頭してくるチュモンをどうにか追い落とそうと必死のテソヨンポは、まずはチュモン何をしようとしているのかを探ることに。オイから得た情報を元に、モパルモの部下を脅して鋼鉄剣開発の進み具合を聞きだすテソたち。あの鋼鉄剣は偶然できちゃっだけで、炒鋼(チョガン)法の解明にはいたっていませんが、テソを焦らせるには十分すぎる情報だったようですね。

そして、ついに
テソは正式にソソノに求婚するのでした。もちろん、ソソノの心はテソのほうには向いておらず、チュモンに対して「私をつかまえておいてください」と言うソソノ。もう、結婚しちゃえ!と言いたいところですが、ここで結婚したりしたら、怒り狂ったテソが何をしてくるか分からんので怖いですが・・・。でも、取ったもん勝ちですよ!(笑)

また、
オイは「王子様プヨンのために何もしてくれない」と憤慨していましたが、チュモンプヨンのことを忘れてはいませんでした。プヨンの居場所を探り、トチのところからプヨンを救い出してきたチュモンを見て、オイは自分の浅はかな行動を全て白状し、チュモンに謝るのでした。それに対し、「いや、私が悪いんだ」と返すチュモン。ホントに、心が広いですねぇ。大物感が溢れてますよ。テソだったら、「私を裏切った奴などに用はない!」と、お手討ち決定ですがね・・・。これで、オイチュモンに忠誠を尽くすでしょうし、”雨降って地固まる”ということで、一件落着。

それと、今回はあまり動きがありませんでしたが、
王妃たちがヨミウル追放を目論んでいるようで、こちらの行方も気になります。
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